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新・鉄道綜合スレ

1523チバQ:2017/07/06(木) 20:04:18
http://www.sankei.com/west/news/170705/wst1707050004-n1.html
2017.7.5 07:00
【鉄道ファン必見・動画】
「実はもうからない」けど…観光列車続々の〝謎〟 「トワイライトエクスプレス瑞風」始動

 ついに運行が始まったJR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」。豪華な内装が施された車内では、一流料理人が監修した料理の数々を堪能でき、沿線の立ち寄り観光も用意されている。料金は最大125万円。サービスも値段も最高級だが、豪華寝台列車をめぐっては平成25年にJR九州が「ななつ星in九州」を、今年5月にはJR東日本が「トランスイート四季島」の運行を始めるなどブームに沸く。最近では、観光や食事に特化した列車も増え、その数も全国に数十に上る。今、〝観光列車〟が熱い。(川瀬充久)

新婚旅行の夫婦も

 「ホームから身を乗り出さないでください」

 6月17日、JR大阪駅(大阪市北区)は、早朝から異様な空気に包まれていた。9番ホーム周辺は、カメラや旗を持った鉄道ファンらが続々と集結。何人もの駅員が目を光らせ、声を張り上げていた。

 人だかりの原因は、この日、大阪から山陰経由で下関に向けて出発する「トワイライトエクスプレス瑞風」の一番列車だった。

 かつて大阪-札幌間を結び、平成27年に惜しまれながら定期運行を終えたトワイライトエクスプレスの後継列車。「思い出のトワイライトエクスプレス復活の姿を一目見たくて」という夫婦や家族連れの姿もみられ、単なる観光列車とは異なる歴史の重みをうかがわせた。

 夫とともに一番列車に乗り込んだ小林あやかさん(39)=大阪府吹田市=もその1人。2年前に乗車したトワイライトエクスプレスの旅がきっかけで夫と知り合い結婚した。今回の瑞風の旅は、2人の新婚旅行だという。「特別な時間と空間を心ゆくまで楽しみたい」と笑顔をみせた。

 午前10時20分、鈍いモーター音とともに、瑞風の車両が動き出すと、集まった鉄道ファンらは列車に向けて手を振ったり、大きな歓声を上げたりして、復活を遂げたトワイライトエクスプレスの出発を見送った。

豪華寝台列車は三つどもえ

 瑞風のデビューで、豪華寝台列車はJR九州の「ななつ星in九州」、JR東の「トランスイート四季島」の三つどもえとなる。

 いずれも料金は1人20万円台から。最高級の客車は100万円を超える価格にもかかわらず、瑞風の場合、6〜9月の倍率が最高で62・5倍に達するなど少ない定員に申し込みが殺到している。

 中には、瑞風と四季島の両方の一番列車に乗車した〝強者〟もいた。普通の列車にはない特別感が、時間や暮らしに余裕のあるシニア世代を中心に受けているようだ。

 3つの豪華寝台列車だけでなく、特別な観光列車は今やブームのまっただ中にある。


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