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新・鉄道綜合スレ

1500チバQ:2017/06/21(水) 10:26:26
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/nation/kahoku-01_20170620_63037.html
<只見線>21年度再開へ「上下分離」正式合意
06月20日 12:54河北新報

<只見線>21年度再開へ「上下分離」正式合意
<只見線>21年度再開へ「上下分離」正式合意
(河北新報)
 2011年7月の新潟・福島豪雨で不通が続くJR只見線会津川口(福島県金山町)-只見間の27.6キロを巡り、福島県とJR東日本は19日、上下分離方式による鉄路復旧に正式合意した。18年春の着工、21年度中の運行再開を目指す。
 合意書によると、上下分離方式により、県が復旧後の線路など鉄道施設を保有・管理し、JR東が運行を担う。81億円を見込む復旧費は、JR東が3分の1の27億円を、県と地元17市町村が残りを負担する。
 JR東は年内に県と施工協定を結び、流失した鉄橋の復旧工事などに備える。県は運転再開までに、鉄道事業法に基づき、施設管理に必要な事業者許可を取得。沿線自治体と協議を進めている只見線の利活用促進策も年内にまとめる。
 合意式が県庁であり、内堀雅雄知事は「沿線地域の将来像を描き、地方創生を成し遂げたい」と強調。JR東の深沢祐二副社長は「地元や県内外の多くの客に乗ってもらえるよう取り組む」と述べた。
 会津川口-只見間は豪雨で4カ所の橋が流失するなどした。只見線の慢性的な赤字などを踏まえ、JR東は代替バスの継続によるバス転換を提案。県や沿線自治体は今年3月、「地方創生に不可欠」として鉄道復旧の方針を決めていた。上下分離で地元負担となる年間2億1000万円の維持費は県が7割、17市町村が3割を負担する予定。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-lif1706200030.html
只見線、33年度再開目指す 福島県・JR東合意 鉄路復旧「上下分離」
06月20日 12:34産経新聞

只見線、33年度再開目指す 福島県・JR東合意 鉄路復旧「上下分離」
只見線の鉄路復旧に関する合意書を締結し、握手するJR東日本の深沢祐二副社長(左)と内堀雅雄知事=19日午後、県庁
(産経新聞)
 平成23年7月の新潟・福島豪雨により不通が続く只見線の会津川口-只見駅間(27・6キロ)について、県とJR東日本は19日、鉄路復旧に向けて、県が鉄道施設などを保有し、列車はJR東日本が運行する「上下分離方式」とすることなどで合意。内堀雅雄知事と深沢祐二副社長が基本合意書を締結した。内堀知事は運行再開に関して「33年度中を目指す」と明言した。

 合意書などによると、復旧工事はJR東が担当し、施行に当たって別途、県と協定を結ぶ。復旧費は福島県と会津地方の17市町村が3分の2、残りはJR東が負担。復旧費は約81億円で、県などの負担額は約54億円になる見通し。

 またJR東は、会津川口-只見駅間の土地や線路、駅舎などの鉄道施設を県に無償譲渡する。県は、JR東に施設利用料を請求するが、減免措置で実質的に無償となる。復旧後の運行本数は、被災前と同じく1日3往復を予定している。

 只見線の鉄路復旧実現に内堀知事は「地元の思いをしっかり受け止めてもらい、心から感謝する」と謝意を示した上で「只見線は地方創生に大変重要な存在」と強調。住民の利用促進、観光など新たな利用創出などの観点から協議を重ね、「年内をめどに、只見線の『利活用促進計画』をまとめる」と明らかにした。

 JR東の深沢副社長も只見線の利活用について「県や地元と相談して、首都圏や県内外からの誘客に取り組みたい」と、キャンペーン実施などに前向きな姿勢をみせた。


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