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新・鉄道綜合スレ

1411チバQ:2017/05/07(日) 19:21:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170503ddlk02040003000c.html
<四季島がやって来る>青森 三内丸山遺跡 非公開の土器見学 縄文の歴史ロマン体感 /青森
05月03日 10:46毎日新聞

 3泊4日の旅を続けるJR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」。青函トンネルを抜けて北海道から本州に戻る3日目の行程では、乗客は二つのルートを選べる。「縄文コース」を選択した乗客は青森駅で下車し、青森市内にある縄文時代の大規模集落跡、三内丸山遺跡を訪ねる。

 1990年代の大規模調査で、大型の掘立柱(ほったてばしら)建物跡や竪穴住居跡、他の地域から運ばれたひすいや黒曜石などが次々と見つかり、当時、クリが栽培されていたことも明らかになった。同遺跡によって、縄文時代は食料を求めて移動生活を送っていたという従来の常識は、根底から覆された。

 「縄文時代は狩猟採集を行い定住を達成した社会だった」と、同遺跡保存活用推進室の文化財保護主査、岩田安之さん(45)。「縄文時代が自然と共生しながら1万年以上も継続してきた社会だったことは、現代の視点から見ても学ぶべき点が多い。改めて縄文時代が見直されているのです」

 遺跡では、四季島の乗客向けに、特別なプログラムが用意されている。一般向けに約1700点が展示されているが、これは出土品の一部。乗客は、普段は非公開の収蔵庫に案内され、数千の土器を見学。さらに、好きなものを選んで自由に触れたり、記念写真を撮ったりもできる。

 「残された歴史に触れることで、探求心がくすぐられるはずです」。岩田さんは、歴史ロマンを求める旅人を心待ちにしている。【北山夏帆】=つづく

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 ◇豪華ディナーに舌鼓 アールデコ風6号車

 列車の6号車は食事用のダイニング車だ。アールデコ風の直線を基調とした特徴的な室内空間=写真。流れる風景を楽しみながら、シャンデリアの下でとるディナーは鉄道の旅の醍醐味(だいごみ)だろう。料理の監修はフランスの著名なレストラン案内「ミシュランガイド」で、日本人で初めて一つ星に輝いた中村勝宏さん。東日本各地の旬の食材が用いられ、各地元を代表する料理人たちも、こだわりのメニューを提供する。


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