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新・鉄道綜合スレ

1299チバQ:2017/03/15(水) 15:22:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170315-00000012-kyt-l26
北陸新幹線「南回り」与党了承  敦賀以西ルート確定

京都新聞 3/15(水) 13:04配信
 北陸新幹線でルート未定だった京都―新大阪間について与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)は15日午前、下部組織の検討委員会がとりまとめた京都府京田辺市のJR片町線松井山手駅付近と接続する「南回り」を了承した。福井県の敦賀以西は「小浜―京都―松井山手―新大阪」となり、北陸新幹線は1973年の整備計画策定から44年で全線が確定した。
 敦賀以西の着工時期は2031年春以降、全線開業は46年春が想定されており、国土交通省は2017年度から詳細ルートの公表に向けた調査や環境影響評価を5、6年かけて順次進めていく。PTはこの間、前倒し着工に向けた財源確保の在り方を検討する。
 国交省の調査では、敦賀―新大阪間は約143キロで、所要時間は約44分となる。概算建設費は約2兆1千億円。京都府内には京都駅に接続する地下駅と松井山手駅付近に新駅が設置される。着工の条件となる費用対効果は投資に見合う「1・05」だった。
 ルート選定は2015年夏に本格化した。当初は関西広域連合が推した米原ルートなど3案が検討されたが、沿線府県の意向などを踏まえ、最終的にはJR西日本が提案した「小浜―京都―新大阪」と、京都府が求めた「南回り」を組み合わせた形となった。
 PTでは検討委委員長の西田昌司自民党参院議員(京都選挙区)が議論の経過について報告し、委員から異論は出なかったという。
 座長の茂木敏充自民党政調会長は会合後に「南回りは既存の鉄道ネットワークとの接続、地域開発の潜在力などの観点で有効だ」と評価。その上で「新幹線に対する地域の期待の大きさを感じた。整備効果を十分に発揮させるには早期の全線開通が必須だ」と述べ、財源確保の必要性を強調した。


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