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新・鉄道綜合スレ

1279チバQ:2017/03/08(水) 10:56:05
http://www.sankei.com/west/news/170307/wst1703070102-n1.html
2017.3.7 21:51更新


JR西は別ルート要望も…北陸新幹線、政治判断で最終ルート決着

 未決定だった北陸新幹線の京都-新大阪間について、与党整備新幹線推進プロジェクトチーム(PT)は7日、検討された南北2ルートのうち、関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)近くの京都府南部地域を通る南側ルートを採用する方針を固めた。運営主体となるJR西日本は、所要時間や運賃などが有利として東海道新幹線の北を通る北側ルートの採用を求めてきたが、研究施設などが集積する学研都市の活性化を見据えた政治判断だったといえる。

与党PT検討委員長「JRが反対する理由ない」

 けいはんな学研都市では過去15年間で段階的な規制緩和を進め、工場の誘致や住宅建設を推進。人口増加が続いている。平成30年にはモーター大手の日本電産が学研都市内の京都府精華町に300億円を投じて新しい研究所を完成させる予定で、企業の設備投資も旺盛になってきた。事務局では「南側ルートの採用で、人やモノがけいはんなに流れやすくなり、企業立地も含めて波及効果が出てくるだろう」と期待する。

 京都府南部12市町村で作る北陸新幹線誘致促進同盟会は同日、「大変喜ばしい」と歓迎するコメントを発表した。同会は与党のルート検討が本格化した昨年に結成され、今年1月には上京して南側ルート採用を強く要望していた。

 JR西日本は北側ルートの採用を求めてきたが、今回内定した南側ルートは敦賀-新大阪の所要時間が約44分、運賃は5700円と想定され、北側ルートとの差は1分、320円にとどめられた。

 与党PTの検討委員会は、13日の次回会合でJR西からも意見を聴取する方針だが、参院議員(京都府選出)の西田昌司委員長は「JRが反対する理由はないのではないか」と自信を見せる。

 北陸新幹線の敦賀以西のルートは平成43(2031)年の着工、58(2046年)の完成を目指す。ただ、地元自治体や経済界には早期延伸を求める声が大きく、今後は計画の前倒しをにらんだ財源確保なども議論される見通しだ。


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