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新・鉄道綜合スレ

1198チバQ:2017/01/27(金) 23:28:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170126ddlk01020009000c.html
<揺れる鉄路>札沼線・維持困難線区 バス転換、理解求める JR北、初の説明会 新十津川 /北海道
01月26日 11:11毎日新聞

 JR北海道は25日、「単独維持困難線区」の一つとした札沼線・北海道医療大学-新十津川間(47・6キロ)について、住民説明会を新十津川町で開いた。昨年11月に維持困難線区が公表されてからJR北が直接、地域住民と対話するのは今回が初めてで、札沼線のこの区間について「利用者に柔軟に対応できる」と廃止・バス転換への理解を求めた。【渡部宏人】

 説明会は新十津川町の要望で開催され、JR北からは一條雅弘・地域交通改革部専任部長が出席。町民ら約50人が参加した。

 一條部長は1987年の民営化以降、道内では人口減が進み、鉄路と並行する高規格道路も整備されるなど、鉄道の輸送環境が急激に変わってきた経緯を説明。「施設の修繕費がかさみ、燃料費さえまかなえない路線が発生した」と自社の苦しい台所事情を話した。そして札沼線のこの区間では「100円かせぐのに2213円かかる」と窮状を訴えた。

 これに対し、住民からは「鉄路は地方創生に欠かせないインフラで、人の流れを支えている」と存続を求める声が上がり、「JRを作ったのは国なのだから、政府や道が責任を負うべきだ」との意見が出された。「過疎にJRが拍車を掛けている」とJR北への批判も飛び出した。

 一條部長は説明会終了後、「十分理解が得られたとは思わないが、少しでも交通が便利になるように説明を続けていきたい」と述べた。別の維持困難線区の沿線への住民説明会については「地元から要請があれば開く」とした。

 札沼線のこの区間については、新十津川、浦臼、月形の沿線3町が昨年11月、連名で「観光資源として積極的に活用していく考え」と、存続を求める要請書をJR北に提出。約3割が鉄道で通学する月形高の生徒への影響なども考慮し、「輸送密度などを基準とした安易な路線廃止を行わない」よう訴えていた。新十津川町には新十津川など札沼線の3駅があり、昨年3月のダイヤ改正で新十津川発着列車は1日1往復に減便された。


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