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新・鉄道綜合スレ
1184
:
チバQ
:2017/01/15(日) 22:26:24
http://www.sankei.com/west/news/170111/wst1701110001-n1.html
2017.1.11 15:00
【関西の議論】
北陸新幹線ルートで思惑外れた京都と滋賀、今度は費用負担で“牽制”…一枚岩にならぬ関西で依然くすぶる火種
北陸新幹線で未着工となっている福井県・敦賀-新大阪のルートについて、与党検討委員会は、福井県・小浜から南下し京都を経由する「小浜・京都ルート」の採用を決めた。長年にわたる沿線自治体間の熾烈(しれつ)な綱引きは、ひとまず決着がついた形だ。一方で、ルート決定と同時に新たに浮上したのが、建設費などの費用の地元負担の問題だ。どこが、どれだけ払うのか-。敦賀-新大阪間のおよそ半分を占める京都府は関西全体での費用負担を主張する一方、延伸区間を外れた滋賀県は原則法律通りルートが通る自治体の負担を求める構えだ。自治体間の利害は一致せず、依然波乱の火種をはらんでいる。
負担と便益のバランスは
「京都駅は通過駅としての意味合いが出てくる。費用負担と便益に差が生じないよう、地域経済の効果が説明できる形にすべきだ」
昨年12月22日に大阪市内で開かれた関西広域連合委員会。京都府の山田啓二知事は語気を強めた。北陸新幹線の建設費について、府が背負うかもしれない負担を懸念したのだ。
知事によると、決定したルートは北陸と大阪の人の行き来が互いに便利になるルートで、京都府の負担はそうした便益の範囲内で行われるべきだというもの。
現行の法律では、新幹線の建設費は貸付料収入を充てた残りの部分について、国が3分の2、新幹線が通る地方自治体が3分の1を負担することになっている。
国土交通省の試算では、小浜・京都ルートの建設費は2兆700億円。小浜と京都、新大阪以外のどこを通るのかは、正確には定まっていないが、国交省の示したイメージを見る限り敦賀-京都のおよそ半分を京都府内が占めている。仮に距離に応じて建設費を負担する場合、京都府の多額の負担が予想される。
一方で、敦賀-新大阪間の“通過駅”である京都に、どこまで受益があるのかは不透明だ。京都府からしてみれば、受益が少ないのに、多額の金は払えないというわけだ。
山田知事は国と地方の負担のあり方の現行制度の見直しの必要性を訴える一方で、委員会後の記者会見では「(法律通りなら)極端に負担が偏る。(費用負担は)関西全体で支え合うという前提は変わっていない」と主張した。
前提は変わるか
山田知事の言う「前提」は、小浜・京都ルートが浮上する前の平成25年4月にさかのぼる。
関西広域連合は当時、小浜と京都府亀岡を通り新大阪に至る「小浜ルート」▽滋賀県高島や大津を通り京都駅東側で東海道線新幹線に合流する「湖西ルート」▽滋賀県米原で東海道新幹線と合流する「米原ルート」-の3ルートについて議論。
このうち、米原ルートについて、京都を通るため関西への経済波及効果が期待できる上、建設費が最も安く、関西に対する費用対効果が最も高いとして、政府への米原ルートの提案を決めた。
提案の際の取り組み方針には、費用負担については「国と地方の費用負担のあり方や地域の受益の程度などを勘案し、引き続き、関西広域連合として検討し、関西全体で解決を図る」とある。つまり、受益に応じて関西全体で負担を分かち合おうというのだ。
結局、米原ルートは採用されず、新たに浮上した小浜・京都ルートとなった。しかし、たとえ小浜・京都ルートになっても、このときの方針は変らないはず-というのが、山田知事の主張だ。
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