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新・鉄道綜合スレ

111チバQ:2015/09/23(水) 19:39:26
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0181669.html
各駅停車か、最速運行か はこだてライナー「3分差」でさや当て
09/20 10:00、09/20 12:25 更新


新函館北斗駅のアクセス列車「はこだてライナー」用ホーム。接続時間短縮のため、新幹線ホームと同一の高さにあり、階段なしで乗り換えられる=14日、北斗市市渡
 【七飯、函館】来年3月26日の開業が決まった北海道新幹線新函館北斗駅(北斗市)と函館駅を結ぶJR函館線のアクセス列車「はこだてライナー」の停車駅をめぐり、沿線の渡島管内七飯町と函館市がさや当てを演じている。七飯側が通勤・通学客のため朝夕の停車駅を増やすようJR北海道に協議を申し入れたのに対し、函館側は「道外客を円滑に運ぶために速達性を重視すべきだ」と反発する。アクセス列車は誰のために走るのか―。

 JR北海道は16日、アクセス列車の運行本数を1日16往復と発表した。新幹線発着時刻に合わせ、函館―新函館北斗間約18キロを通常3両、混雑時6両の電車で結ぶ。輸送能力は3両で約440人。所要時間は、すべての駅には止まらない速達タイプが17分、各駅停車が約20分と見込まれる。 

 「朝夕の通勤・通学時間帯に確実に各駅停車を運行してもらえるよう、ダイヤ決定前に協議をお願いしたい」。七飯町の中宮安一町長は6月下旬、札幌のJR本社を訪ね、西野史尚副社長に要望書を手渡した。

 運行ルートで七飯町内にあるのは大中山、七飯両駅。函館市北部の桔梗(ききょう)駅も町民の利用が多い。函館のベッドタウンである同町は「アクセス列車のダイヤ次第で、町民の利便性がかえって悪化しかねない」(中宮町長)と危機感を訴える。

 現在、函館と七飯を結ぶ普通列車は往復合計で41本。このうち32本がアクセス列車に置き換わり、速達タイプの割合が増えるほど、町民はJRを利用しにくくなる。だからこそ「通勤・通学時間帯は各駅停車を」と主張するわけだ。七飯町が要望するJR北海道との事前協議は現時点で行われておらず、同社は「すでに発表した内容以外に言えることは何もない」としている。(函館報道部 袖山香織)


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