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新・鉄道綜合スレ

1097チバQ:2016/12/10(土) 19:18:16
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-161210X021.html
福島、宮城結ぶ鉄路再開=JR常磐線、5年9カ月ぶり―「復興の希望」乗せ
12:29時事通信

常磐線が一部再開
東日本大震災で被災し、運休していたJR常磐線の相馬(福島県相馬市)―浜吉田(宮城県亘理町)間(約23キロ)が10日、運転を再開した。写真は山下駅を出発する1番列車=10日午前、宮城県山元町【時事通信社】
(時事通信)
 東日本大震災で被災し、運休していたJR常磐線の相馬(福島県相馬市)―浜吉田(宮城県亘理町)間(約23キロ)が10日、運転を再開した。福島県北部の相馬地方と仙台が5年9カ月ぶりに鉄道でつながり、復興の加速が期待される。

 同日午前5時42分、一番列車が山下駅(宮城県山元町)から仙台へ向け、約150人を乗せて出発。町民らが手を振って見送った。斎藤俊夫町長はあいさつで、「震災からきょうまでの道のりを思い出すと万感の思いだ」と声を詰まらせ、「希望を乗せた一番列車の出発を祝いたい」と話した。近くに住む自営業斉藤慶治さん(60)も「心待ちにしていたので、うれしい。きょうは隣の駅まで行ってみようと思う」と笑顔で妻と乗り込んだ。

 山下駅や新地駅(福島県新地町)などでは記念式典が行われた。新地駅の式典には安倍晋三首相が出席。安倍首相は「新地駅は復興のシンボル。駅とともに町が見事に復興し、多くの人が訪れてほしい」と述べ、再開を祝った。

 避難指示が続く福島県浪江町から南相馬市に避難している女性(70)は、今回の再開を受け、新地駅まで試乗してみたといい、「駅がとても立派でびっくりした。全線開通するのを楽しみにしている」と語った。

 再開区間のうち、山下駅など津波で流失した3駅は、内陸側へ最大約1.1キロ移転。将来の災害に備え山下、坂元両駅を高架化し、新地駅は盛り土でかさ上げした。宮城県内の被災路線は、バス高速輸送システム(BRT)の一部導入を含め全て復旧した。 

http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/nation/kahoku-01_20161210_73036.html
<常磐線>「復興の象徴」沿線沸く
15:25河北新報

<常磐線>「復興の象徴」沿線沸く
復興支援で東京から訪れたボランティアたちも、一番列車が走る姿を見送った=10日午前5時44分、宮城県山元町
(河北新報)
 東日本大震災で大きな被害を受けたJR常磐線が5年9カ月ぶりに相馬(福島県相馬市)-浜吉田(宮城県亘理町)間で運行再開した10日、沿線自治体の住民は待望の鉄路復活に沸き返った。「復興のシンボルになってほしい」。利用者の希望を乗せ、常磐線が再び動きだした。

 仙台駅と約40分で結ばれた宮城県山元町の山下駅。夜明け前にもかかわらず、午前5時42分の仙台行き始発列車出発時には、町民や役場関係者ら約300人が駅に駆け付けた。
 「おかえり!常磐線」と書かれた横断幕を用意した町民もおり、ホームは祝賀ムード一色に。沿岸部の自宅を流され、町内の別の場所に移転した会社員加藤智春さん(41)は「ずっと再開を待っていたので、一番列車を見送りたかった。電車が通れば、多くの人が町に来てくれる」と話した。
 一番列車には約100人が乗り込んだ。「今後も皆さまに愛され、親しまれる鉄道を目指します」と車内アナウンスが流れると、山元町の無職鈴木敬一さん(75)は「みんなが喜んでいる。最高」とにこやかに話した。
 福島県新地町の新地駅でも、住民ら1000人以上が参加し記念式典が行われた。来賓出席したJR東日本の冨田哲郎社長は「仙台圏との交流が拡大し、地域が元気になってほしい」とあいさつ。安倍晋三首相も現地を訪れ、テープカットで運行再開を祝った。
 駅前では地元住民が神楽やダンス、吹奏楽を披露。高校生が手作りワッフルを振る舞うなどして乗降客を出迎えた。


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