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新・鉄道綜合スレ

1061チバQ:2016/11/26(土) 11:15:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161125-00000525-san-pol
北陸新幹線延伸、奈良回避の新ルート案 与党が国土交通省へ検討要請
産経新聞 11/25(金) 12:54配信

北陸新幹線延伸、奈良回避の新ルート案 与党が国土交通省へ検討要請
北陸新幹線「京都―新大阪」間のルート案(写真:産経新聞)
 北陸新幹線の大阪延伸をめぐり、京都-新大阪間で検討されている南北の新ルート2案のうち、関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)を通る「南側ルート」について与党は24日、奈良県を経由しない新ルートの検討を国土交通省に要請した。同日、与党の検討委員会に奈良県の荒井正吾知事が出席し、経済的便益の観点から南側ルートに反対を表明したため。

 荒井知事によると、現状の南側ルートで奈良県内を5キロ経由した場合、県負担は250億円、補助金を除いた単独負担でも150億円にのぼる。しかし、奈良から北陸方面に向かう場合、JRか近鉄で京都を経由するのが一般的で、けいはんな学研都市経由では多くの利用者が期待できず「財政負担に見合うメリットがない」と述べた。

 荒井知事の反対表明を受け、与党の敦賀・大阪間整備検討委員会の委員長で、南側ルートの提唱者でもある西田昌司参院議員(自民)は「学研都市の南側を通る案は奈良、近畿全体にとっても新幹線の利益を享受できると考えたが残念」と述べた。

 そのうえで西田氏は、京都府京田辺市のJR京田辺駅や、隣接する近鉄新田辺駅と連絡しつつ奈良県を通らない代替案を示し、「ここに新幹線が入ってくれば、ネットワーク的に良いのでは」と述べた。この奈良回避ルート案については、荒井知事も歓迎の意向を示した。国交省は今後、新ルートの費用対効果などについて調査を行う。

 同日の検討委員会にはJR西日本の来島達夫社長も出席。福井県敦賀市以西の延伸3ルート案について、同県小浜市から南下して京都に至る「小浜京都ルート」を改めて支持した。与党は引き続き沿線自治体への意見聴取を進め、年内に延伸ルートを正式決定する。


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