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新・鉄道綜合スレ
1033
:
とはずがたり
:2016/11/17(木) 12:36:50
踏切を目の仇にする風潮には違和感がある。効率的な交通施設である。
3箇所を1箇所にしたりするのは責任逃れである。高齢者に遠く迄歩かせてしんどい思いさせるか,違反して線路横断するのを助長するか,である。
とはいえ秩父鉄道は少し減らす努力をしてもええんちゃうか。
国交省も踏切いかん,ホームドア着けろと矢鱈と費用を釣り上げてくるが,第4種踏切に遮断機と警報装置ぐらい付ける補助金整備したら?
踏切警手(保安係)が居る踏切もうないの!?遮断機と警報装置があるけど踏切警手が居るのは二種ではないのかな?→第一種乙と云ふらしい。未だ少し残ってる様だ。
詰まり,時間的に警手置くぐらいの踏切は全部第一種になってしまったとゆうこんなんだな。
遮断機・警報機ない「第4種踏切」 ローカル線で進まぬ安全策
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201611/CK2016111702000135.html
2016年11月17日 朝刊
遮断機も警報機もない「第4種踏切」での事故が、全国で相次いでいる。遮断機などのある踏切に比べて事故に遭う確率が高く、最近の3年間で少なくとも15人が死亡した。国は遮断機などの設置や第4種踏切の廃止を鉄道会社に指導しているが、一部の住民しか利用しない場所にあることや鉄道会社が費用を捻出できないなどの理由で、地方のローカル路線では安全対策が進んでいない。 (中山岳)
五日朝、千葉県袖ケ浦市大鳥居のJR久留里線横田-東清川間の踏切で、普通列車と軽乗用車が衝突し、車に乗っていた二十代ぐらいの男女二人が軽傷を負った。JR東日本千葉支社によると、現場は警報機や遮断機のない踏切だった。
同じ千葉県内の松戸市大谷口の流鉄流山線小金城趾-幸谷(こうや)間には、約百メートルの区間に第四種踏切が三カ所あり、うち二カ所で、この二年で高齢者三人が事故に遭い命を落とした。
松本ナツさん=当時(91)=は今年三月二十日昼すぎ、第四種踏切を横断中に電車にはねられた。近くでは手押し車が見つかった。約四十メートル離れた踏切では二〇一四年七月、乗用車が電車と衝突。乗用車の石川健一さん=当時(70)=と妻江美さん=当時(68)=が死亡し、電車(二両編成)の一両目が脱線した。
松本さんと石川さんの自宅は第四種踏切の目の前にあり、近くの公道に出るには第四種踏切を渡るしかなかった。松本さんの近所の男性(58)は「足が少し悪く、毎日、気をつけて渡っていたのに…」と話す。
石川さんの事故を受け、流鉄は一四年八月、この区間にあった三カ所の第四種踏切を廃止する代わりに、踏切を使う住民の家から公道までをつなぐ道路整備などを市に求めたが、市は「市有地がなく、特定の住民のための道路を整備するのは難しい」と回答した。
一カ所の第四種踏切に警報機や遮断機を設けるには、約二千万円かかるという。流鉄の浅田健嗣総務部長は「鉄道事業が赤字で、すぐに遮断機をつけるのは難しい」と明かす。現在は三カ所を一カ所にまとめることを検討している。
国土交通省の資料では、一〇〜一四年度の第四種踏切での事故は百カ所当たり一・二八件で、自動の遮断機などがある第一種踏切の〇・八二件の約一・五倍。第四種踏切での死亡事故については、国交省運輸安全委員会が一四年度から調査対象にしており、同委のホームページでは、一四年度から今年十月までに少なくとも十五人が第四種踏切での事故で死亡した。
一九六一年に踏切道改良促進法が施行され、第四種踏切に遮断機などをつける工事費の補助制度ができた。国は六七年、危険な踏切の統廃合方針も打ち出した。国交省によると、今年三月末時点で、関東と山梨の一都七県の全踏切約六千八百三十カ所のうち、第四種は約五百七十カ所(8・3%)。〇八〜一四年度の六年間で六十カ所減った。
踏切の問題に詳しい交通環境整備ネットワーク(東京都中央区)の名誉会長・佐藤信之さん(60)は、「ローカル路線では改修費用を負担できず、安全対策が遅れている第四種踏切が残る」と指摘。「鉄道会社と踏切を使う住民が話し合い、自治体が補助するなど、地域全体で解決策を講じる必要がある」と話す。
<第4種踏切> 国土交通省によると、戦後、鉄道路線が急増した時期に、都市部郊外などで多く設置された。自動の遮断機などがあるのは「第1種」、警報機はあるが遮断機がないのは「第3種」。一定の時間内に踏切保安係が遮断機を閉じる「第2種」は、現在は設置がない。全国の第4種踏切の約半数はJRが保有し、約4割は中小私鉄。今年9月末時点で、中小私鉄の第4種踏切は秩父鉄道(埼玉)の92カ所が最も多く、次いで富山地方鉄道(58カ所)、関東鉄道(茨城、52カ所)。
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