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雑貨類綜合スレ

94とはずがたり:2016/02/04(木) 12:07:24
ニュース 地域
「もうあかん やめます!」名物靴店、ほんまの閉店セール大繁盛…報道追い風に来客数15倍、歴代のユニーク〝垂れ幕〟も登場 大阪、20日まで
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/region/sankei-wst1602040018.html
09:34産経新聞

 「もうあかん やめます!」との垂れ幕を20年以上店頭に掲げながら営業を続け、20日に本当に閉店する大阪市北区の名物靴店「靴のオットー」で“最後の閉店セール”が始まった。話題を呼んだ歴代の垂れ幕の復刻版が登場。報道の影響も相まって、来客数が通常の15倍以上に増加した。開店前から待つ客や、関東からはるばる訪れる客まで現れるなど、連日大にぎわいを見せている。(芦田彩)

 「手に取った商品をそのまま買わないと、他の客に取られてなくなってしまうほどの繁盛ぶりなんです」

 体調を崩した店主の竹部浅夫さん(74)に代わり、同店を切り盛りする司法書士の小山秀司さん(64)はこう話しながら、客でごった返す店内を眺めた。

 1日から始まった「完全閉店セール」。通常8千?2万円の男性用本革ビジネスシューズを5千?6千円、通常1万円の女性用パンプスを3千円などの価格で販売しており、客足が途切れることはない。

 セールに合わせ、垂れ幕の復刻版も作った。「もうあかん やめます!」「いや、やっぱりやります! どっちやねんセール」「倒産(とうさん)セール! もうすぐ父の日だけにね!」「横綱も、この店も、土俵際。出直しセール」「格差社会を是正せよ。身長の格差は当店で。人は見た目が9割だから。」など平成3?19年ごろのものとみられる8種類を店頭に掲示している。

 また、最後に訪れる客を正装で出迎えようと、竹部さんに代わって店番をする人形が、上着とジーパンの普段着姿からスーツに衣替え。「ほんまにやめます」と書いたたすきをかけている。

 同店は昭和52年に創業し、ディスカウント形式でビジネスシューズを中心に販売。数々のユニークな垂れ幕で知られ、大阪名物として長年親しまれた。

 1月下旬、「来月閉店」の一報が新聞やテレビで報道されると、それまで1日に10人程度だった客が150?200人に急増。京都や山梨、岐阜などの遠方からも訪れるようになり、シャッター前で開店を待つ客まで現れた。店に500?600足あった在庫が底をつき、閉店時間より早く店じまいした日もあったという。「報道されるまでは、1日の売り上げが500円の日もあったのに、今では大忙しです」と、小山さんはうれしい悲鳴を上げる。

 同区の芝原伸一さん(72)は、同店の近くで長年勤務し、報道を見たのがきっかけで初めて来店。3千円のビジネスシューズを購入した。「通るたびに気になっていた店。閉店まで明るく駆け抜けてほしい。知人にもセールを広めます」と笑顔を見せた。

 営業は原則午後1?8時。土日祝休。最終日の20日は午後3時に閉店予定。


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