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雑貨類綜合スレ

23とはずがたり:2015/05/18(月) 17:12:12
26 名前:とはずがたり[] 投稿日:2015/02/04(水) 21:16:38
バスクリン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3

株式会社バスクリンの主事業である入浴剤は、1897年に津村順天堂(現・ツムラ)が発売した日本初の入浴剤「浴剤中将湯」が起源である。その後、1930年に「浴剤中将湯」をベースに温泉成分と芳香を加えた芳香浴剤「バスクリン」を発売する。「バスクリン」は、当初、発汗性に優れ夏季の浴用に適さなかった「浴剤中将湯」に対して、夏用入浴剤として発売された[2]。1941年に発生した太平洋戦争末期の1945年には原料・資材・人材等の不足による生産中止に至ったものの、1950年に生産を再開[3]。2010年で発売80周年を迎え、ロングセラーブランドとなっている。
また、1972年には日本初の浴槽洗浄剤「バスピカ」を発売。手軽さが支持されてヒットした。
しかし、ツムラがバブル経済期までに多角的な経営をしていたことが災いして業績が悪化し、さらに1997年に創業一家による特別背任事件が起きたことでピンチに陥る。1995年に第一製薬(現:第一三共)から風間八左衛門、芳井順一らが招聘され、それまでの事業を整理し、医療用漢方製剤を中心とする事業へのシフトを開始した。家庭用品事業についても黒字化を達成すべく努力が続けられ、2006年3月期に営業黒字化が達成された。営業黒字化を受け、家庭用品事業の継続と自立をより強力に進めるため、家庭用品事業の分社化が決定した[4]。2006年6月にツムラの完全子会社である(旧)ツムラ ライフサイエンス株式会社が設立され、2006年10月に家庭用品事業がツムラから(旧)ツムラ ライフサイエンス株式会社へ継承された。
2008年7月に、医薬品事業と家庭用品事業にシナジー効果が少ないことから、企業価値を高めるために投資ファンドのWISE PARTNERSの支援を受け、自社株取得(MBO)によりツムラグループから独立することになった[5]。

2008年8月に(旧)ツムラ ライフサイエンス株式会社の全株式が、WISE PARTNERSが新規に設立した株式会社プルメリアへ売却された。2009年1月に株式会社プルメリアが(旧)ツムラ ライフサイエンス株式会社を吸収合併し、商号を(新)ツムラ ライフサイエンス株式会社に変更し、ツムラから完全に独立及び離脱(暫くの間は「ツムラ」の名前を残していた。さらに、パッケージにも「t」のマークと「ツムラ」のロゴは引き続き使用されていた)。そして、2010年9月に株式会社バスクリンに商号変更した。なお、株式会社バスクリンへ社名表示を変更した入浴剤のパッケージ裏面には「株式会社バスクリンは株式会社ツムラから独立した会社です」の記述がある。そのため、ツムラとの人的・資本関係は一切なく完全に距離を置いている。しかし、バスクリン側は「社名から"ツムラ"を外すことになりますが、ツムラの創業(1893年)以来の伝統をも継承した当社の経営の理念が変わることはございません」としている。
津村順天堂時代からの商品である「バスハーブ」(液体薬用入浴剤)は、バスクリンが製造販売承認を保有しており、ツムラへのOEM供給により、分社化後もツムラで販売されている。
2012年2月29日、アース製薬が、バスクリンの株式・新株予約権を取得し、完全子会社化した[6][7]。
なお、親会社となったアース製薬や、当社と同じアース製薬傘下で、2014年9月1日に株式会社白元からの譲渡により事業を開始した白元アース株式会社には当社と同じように入浴剤(白元に吸収合併された旧キング化学時代から発売されている製品が中心)を扱っている。


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