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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5560チバQ:2017/12/23(土) 11:41:48
 ■保守を共産が応援

 「排除の論理」に反発して立ち上げた立民が、共産党の協力を得ながら支持を伸ばしたのは「全くの想定外だった」(自民県議)。リベラル勢力が一定の地盤を築く県内では、3選挙区で議席を獲得した。

 立民の“風”をもろに受けたのが8選を目指した公明の上田勇氏が地盤とする6区だ。

 自公連立政権の「象徴的な選挙区」で小泉氏や菅義偉官房長官らが連日応援に駆けつけたものの、約3500票差で立民現職の青柳陽一郎氏に競り負けた。公明党の小選挙区候補が落選するのは民主党から政権を奪還した平成24年以降初で、衝撃が走った。

 青柳氏が立民入りを決めたのは公示2日前の10月8日。政治スタンスは「明らかな保守系」(民進党県連関係者)である青柳氏を共産党が応援する構図に対し、上田氏も「政策や基本的スタンスがバラバラ。責任ある政党として評価できるのか」と疑問を呈したが、予測ができない組み合わせから、「敵がなかなか見えにくかった」(公明関係者)のも事実。不意を突いた選挙戦略に翻弄された結果だった。

 選挙から2カ月、自民大勝の熱気はすでに薄れた。一方、民進党県連は、党分裂のダメージから代表が不在のままで、地方組織の存在意義すら問われる事態だ。「党本部の方向性が定まっていないから」と説明するが、このままでは有権者に向けて政策を語ることすらできないだろう。政策を置き去りにすることがないよう、各党には覚悟が求められている。(川上朝栄)

                   ◇

 ■県内の衆院選結果 今年10月実施の衆院選では全18選挙区のうち、13選挙区を自民党が獲得。4、6、12区は立憲民主党が、8区は無所属、9区は希望の党が議席を獲得した。自民は選挙区で敗れた候補者も比例復活しており、3回連続で全候補者が当選を果たした。


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