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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5459チバQ:2017/11/01(水) 11:18:06
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171101-00532080-shincho-pol
山梨「憎しみの2区」を制した“堀内王国の女城主” 薄氷勝利の後始末
11/1(水) 5:58配信 デイリー新潮
山梨「憎しみの2区」を制した“堀内王国の女城主” 薄氷勝利の後始末
戦いすんでも日は暮れず
 希望の党の野望は潰えた。だが人間、というか政治家は似たり寄ったりと評すべきか、自民党のそこかしこでも、希望の党の内紛を笑えない内ゲバが起きていた。以下はその象徴である山梨「憎しみの2区」の顛末だ。

 ***

 堀内詔子(のりこ)氏(52)と長崎幸太郎氏(49)。山梨2区はふたりの「自民系」前職が、ともに無所属で出馬する事態となった。長崎氏は長らく離党していたものの二階派の「特別会員」の地位を確保。そのため、同区が堀内家の家業である富士急グループが支配する「堀内王国」であるにも拘(かかわ)らず、二階俊博幹事長のゴリ押しによって「勝ったほうが追加公認」と相成ったのである。

 無論、両陣営の間では激しい憎悪が渦巻き、怪文書が乱れ飛び、堀内氏を支援したある市議は、選挙戦最終盤にこう言い放っていた。

「万が一、堀内が負けたら、自民党山梨県連は崩壊だ。県内に1万8000人くらいいる党員のうち、堀内が集めた8500人は全員離党させる。私も離党するし、堀内系県議も離党する」

 さらに、

「堀内陣営の市議や県議が集まると、焼酎の『二階堂』を飲むことにしている。『二階』を飲んでやるんですよ。二階さんは78歳。もう次の選挙には出られないでしょ? だったら、仮に長崎が勝っても、奴に頭を下げる必要はない」(同)

 と、二階氏の「政治的死」を待ち望む物騒な状況にまでなっていたのだ。

 この声が届いていたのか、長崎陣営の幹部曰く、

「選挙中、長崎さんは周囲に『俺は殺される。政治的にじゃなくて肉体的に』とこぼすほど、追い詰められていました。事実、実在する暴走族が長崎さんを襲撃するという噂が広まっていて、支援者から『長崎先生にボディーガードをつけたほうがいい』と勧められました」

 こんな漫画チックな話が真面目に語られるほど、山梨2区には殺伐とした空気が漂っていたのである。

刑事告訴
 結局、堀内氏側の「執念」が奏功したのか、彼女が3000票差で辛勝した。ところが逆に長崎氏は、

「堀内陣営の公選法違反の刑事告訴手続きを進めていきたいと思います」

 と語り、戦いが終わっても「ノーサイド」にするつもりはないと宣言。こうして地元には確実に禍根が残った上に、

「堀内さんは岸田派所属。岸田さんと二階さんの間の遺恨も消えないでしょう。なにしろ選挙直前、岸田さんは二階さんのもとに『堀内公認』を直談判しに行ったのに蹴られるという赤っ恥をかかされていますからね」(大手紙政治部デスク)

 希望の党よろしく自民党も一枚岩ではなく……。

 関ヶ原を経て磐石な幕藩体制とはいきそうもない。

「週刊新潮」2017年11月2日号 掲載


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