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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

53名無しさん:2015/02/15(日) 15:19:58
>>52

――今は党総支部長ではあるわけですが、4月の統一地方選は忙しくはならないんですか。

うちの選挙区、4市1町あるのに統一選での民主党の公認候補はゼロ。どれだけ民主党が弱いかってことです。それだけ民主党の地盤のない選挙区で地道に活動しても、手がかりや足がかりがないと地盤って固まらない。僕みたいなよそ者が保守的なところで活動しても、あんまり次の選挙に繋がらない。率直に言って。

――10年近く国会議員をやり、昨年末に落選した時は、ショックはなかったんですか?

いつか落ちるだろうと、いつも思っていました。世襲でもないし、地盤も看板も何もない。一番初めはインターネットのメルマガで公募して当選したくらいです。自民党から出ましたが、民主党のとても強い選挙区(神奈川9区)でした。負け覚悟です。

――でも、小泉チルドレンとして郵政解散の追い風で勝ちました。スカウトされたわけではないんですね。

たまたま(自民党衆院議員)河野太郎さんと親しかったので、彼のメルマガで神奈川県で候補者を公募していることを知りました。面白そうだと思って軽い気持ちで応募しました。

――政治家って、「当選したら世の中を変えてやる」って感じの人が多くないんですか。淡々としていますね。

ええ。722人の国会議員がいて、たった1人で全部変えられるなんて思ってない。自分がその場その場でできることをやることが大事ですよ。一人で俺が世界を変えてやるっていうやつがいたら馬鹿だと思います(笑)。

――2期目は自民からではなく、「みんなの党」から立候補しました。

そう。北関東の比例から出ました。党ができたばかりで政党名も決まってなかった。どうせ(党代表の)渡辺喜美さんが小選挙区で勝つくらいで、あとは比例なんてゼロだよっていうふうに周りから言われていた。でも、運良く通った。

――3回目の選挙は?

本当は栃木5区から出るはずだったんです。(前経産相の) 茂木敏充さんがいて、絶望的に勝ち目のない選挙区でした。そこに家も事務所も借りて準備していたら、その選挙区の民主党議員が離党して、みんなの党に入党した。そのため、僕はその選挙区からは出ず、また比例に回ることになった。それで当選し、ひょっこり生き残った。これは奇跡的な生き残りです(笑)。

――いろいろな奇跡、運が手助けをしたと。

そうです。ほとんど神風みたいな、スロットマシーンでいうと7が3つ並んだくらい。

――3回目に当選した後、2014年に渡辺代表の8億円借入問題が発生しました。どう見ていましたか。

がっかりしました。お金のことは全然知らなかった。また、党内の権力抗争みたいなのが最後の2年くらいは多くてしんどかったのですが、権力闘争の当事者になってしまって恥ずかしかったですね。


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