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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4784チバQ:2017/10/21(土) 21:11:01
>>4743
http://www.sankei.com/politics/news/171021/plt1710210035-n1.html
2017.10.21 11:29
【衆院選・注目区を歩く】
(下) 22日投開票 神奈川4区・保守分裂で混戦 10区・現新三つどもえ
 衆院選は22日、投開票が行われる。期日前投票の出足は平成26年12月の前回衆院選と比べて1・65倍(15日現在)と好調で、無党派層の動向も注目される。神奈川県内18選挙区の中でも、保守分裂で混戦となった4区、現新三つどもえの戦いとなった10区の動向を取材した。

 「自民党県連からの集中砲火だ」「このまま討ち死にさせるわけにはいかない」。18日夜、4区の“主戦場”である鎌倉市内で開催された前職の浅尾慶一郎氏の個人演説会では集まった聴衆約500人を前に、弁士や陣営幹部が壇上からこうハッパをかけた。

 ■自民入りアピール

 前回に続いて比例復活のない無所属での出馬となった浅尾氏だが、今回は衆院解散直前に自民党へ電撃入党。“後見人”の二階俊博幹事長のおひざ元・党和歌山県連所属となった。公示3日前の7日の決起集会では、二階派会長代行で元官房長官の河村建夫氏が応援弁士として壇上に立つなど、「自民入り」をアピールした。

 一連の出来事に「地方組織を軽んじている」と猛反発したのは党神奈川県連だった。4区では2回連続で浅尾氏に選挙区で敗れたものの、比例復活した前職の山本朋広氏が公認を得ている。

 党県連は翌8日、「公認候補がいる選挙区で無所属候補を応援するのは反党行為」とする抗議文を二階幹事長に提出。6日に市内で開かれた山本氏の国政報告会では、党県連の竹内英明幹事長が「(浅尾氏を)同志と認めない。選挙後も党県連には所属させない」と言い切った。

 山本氏のもとには菅義偉官房長官や小泉進次郎筆頭副幹事長ら党県連所属議員が続々と応援に駆けつけ、「県連対党本部」の戦いを印象づけている。

 党の推薦を期待した浅尾氏だったが、結果的に推薦を得られず“完全無所属”での戦いに。浅尾氏は山本氏らを意識して「比例復活などという甘えた“保険”はない」と主張。党派色を消し、「今回は人で選ぶ選挙だ」と訴える。

 両氏の戦いがクローズアップされるなか、急速に存在感を増しつつあるのが新党「立憲民主党」の新人、早稲田夕季氏だ。4区は革新勢力が一定の地盤を築いている。早稲田氏は「リベラル結集」を合い言葉に、候補者を取り下げた共産と連合神奈川の支援を受けるなど追い風に乗る。市議、県議を務めた知名度も武器で、無党派層にも食い込む勢いだ。

 新党「希望の党」新人の風間法子氏は公示直前の出馬表明で、知名度不足を解消しようと、街頭活動に注力する。県内最大の激戦区ともいわれる4氏の争いは、最終盤までもつれそうだ。

■“幻”の野党共闘

 一方、自民前職で、8回目の当選を目指すベテランの田中和徳氏に、共産前職の畑野君枝氏、民進離党を経て希望の党から出馬した新人の市川佳子氏が挑む10区。田中氏が約40年の長期にわたり築いてきた強固な地盤を崩そうと、共産と民進が水面下で野党共闘を模索した選挙区だったが、東京都の小池百合子知事が9月末に希望を旗揚げし、市川氏が希望に合流。野党共闘は“幻”となった。

 共産党中央委員である畑野氏は「(県内では)共産のシンボル的な存在」で「10区は必勝区」と位置づけてきた。

 同党県委員会の田母神悟委員長もこれまで「野党共闘をまとめて、畑野氏の議席獲得に挑戦したい」と言及するなど、民進党に対して市川氏の“出馬”を牽制(けんせい)してきた。

 民進党県連は「一本化の断固拒否」を党本部に求めてきたものの、その後の党の“分裂”でうやむやに。翻弄された市川氏は解散直前に「(民進への不信感から)私の居場所を見いだせなくなった。非共産で自民と対峙(たいじ)する」として希望への合流を決断した。

 浮上しては消えた「野党共闘」。田中氏の厚い壁を崩すことはできるのか。有権者の選択が注目されている。


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