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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4703チバQ:2017/10/20(金) 21:02:20
>>3885
http://www.sankei.com/west/news/171020/wst1710200056-n1.html
2017.10.20 16:20
【衆院選】
兵庫11区 旧民主同士“仁義なき戦い” かつては酒酌み交わした仲、連合支援“股裂き”で複雑な戦い
 22日に投開票を迎える衆院選で、旧民主党時代の同僚同士が激しい戦いを繰り広げている選挙区がある。旧民主政権で外相を務めながら自民党に移って立候補した前職、松本剛明氏(58)と、希望の党に移り、大阪19区(泉佐野市など)から国替えした元職、長安豊(たかし)氏(49)が対決する兵庫11区(姫路市)だ。2人はかつて国対委員として苦楽をともにし、酒も酌み交わした旧知の間柄。民進の支持母体だった連合も長安氏の「支持」を決定しながら、一部が松本氏の支援に回るなど、複雑な戦いとなっている。

大阪から国替え、「秀吉の“墨俣一夜城”」

 「二大政党制実現のため、大阪からの出馬を断念した。姫路を第二のふるさととして身を粉にして働く」。長安氏はJR姫路駅前で市民らにこう訴えたが、通りかかった20代の男性会社員は「国を良くしてくれる政党かどうかを見極めて投票するつもりだが、なじみの薄い候補者には正直、思い入れが持ちにくい」と胸の内を明かした。

 兵庫11区から出馬することを知ったのは今月1日夜。スーツやネクタイなど最低限の荷物を携え、翌日には自ら車を運転して姫路入りした。「(豊臣秀吉が一夜にして築いたとされる)墨俣(すのまた)一夜城みたいなもの」と慌ただしさを自嘲気味に語る長安氏。地元企業の労組集会に参加するなどして無党派層や政権批判票の掘り起こしに奔走する。

 報道各社の世論調査で劣勢が伝えられるが、「もともと姫路ではゼロからの出発。上積みを図るだけだ」と前を見据える。

安保法制対案出さぬ旧民主に反発し離党 「自民に移ったことへの審判仰ぐ」

 迎え撃つ松本氏は平成27年11月、共産との選挙協力の推進や、安保法制に対案を出さない旧民主に反発し離党。今年9月に自民入りしたばかりで、「自民に移ったことに対する審判を仰ぐ選挙」と位置づける。相手が長安氏になったことについて、「誰が出てきてもやることは変わらない」と平静を装うが、旧民主政権時代は何度も酒を酌み交わした仲だけに、陣営幹部も「複雑な心境なのでは」と胸の内を推し量る。

 ただ、松本氏の父は元防衛庁長官の故・十郎氏で、姫路を地盤に通算6期にわたり自民衆院議員として活躍した。

 松本氏が街頭演説で「父の初出馬時の公約は姫路駅の高架化。これを実現することができた」と訴えると、聴衆から拍手がわき起こった。父子2代にわたる強固な実績を背景に安定した戦いを展開する。

連合は「支援に温度差」 「推薦」ではなく「支持」のワケ

 一方、旧民主出身者同士の戦いとあって、連合は複雑な立場に置かれている。

 これまで兵庫11区では民主所属だった松本氏を支援してきたが今回、自民公認となったため敵に。今回の選挙戦では、希望公認の長安氏の支援を決めたものの、「推薦」ではなく「支持」にとどまった。連合兵庫の幹部は「松本氏を依然として支持する層が一部にある」とした上で、「大阪から来た長安氏のことを知らない人も多く、支援にも温度差が出ている」と打ち明ける。

 兵庫11区にはこのほか、共産新人の稲村知(さとる)氏(57)が立候補している。


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