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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ
4395
:
チバQ
:2017/10/17(火) 00:07:26
http://www.sankei.com/politics/news/171016/plt1710160006-n1.html
2017.10.16 05:00
【声をからして 衆院選ルポ】
沖縄1区 翁長王国陰り 揺れる民意 安保現実路線回帰もヘリ事故打撃
衆院選が公示された10日、那覇市は真夏のような青空が広がり、最高気温は31.7度に達した。
「再び1区から4区まで『オール沖縄』を勝利させ、もう安倍(晋三)内閣は沖縄の民意に歯が立たないという状況に追い込んでいこう」
1区で出馬した共産党公認の赤嶺政賢は第一声でこう訴え、沿道の聴衆に向かって「オール沖縄」「民意」と繰り返した。
オール沖縄とは、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の阻止を掲げ、県知事の翁長雄志を支持する勢力だ。平成26年の前回衆院選は直前の知事選で翁長が当選した勢いのまま県内全4選挙区で自民党を退けた。今回も全勝し、来秋に行われる知事選の翁長再選の前哨戦と位置づけたい考えだ。
だが、選挙運動では共産党や反基地団体などに頼る面が大きく、「オール」の演出には限界がある。赤嶺に続いてマイクを握った共産党書記局長の小池晃は赤嶺の倍以上の15分を費やし、演説終盤に「比例では共産党をお広げください」とアピールした。
赤嶺陣営が「沖縄の民意」を声高に叫ぶ姿からは逆に焦りもにじむ。500人(陣営発表)が集まったが、拍手は散発的で前回ほどの熱狂は感じられない。
翁長は10日、那覇市内のオール沖縄の集会で「この選挙でもしっかりと民意を突き付ける」と語気を強めた。その翁長の人気にも陰りが見え始めている。
■ ■
オール沖縄をめぐる情勢はこの3年で大きく変わった。辺野古問題では翁長の埋め立て承認取り消しをめぐる訴訟で県が国に敗訴し、政府による移設工事が軌道に乗りつつある。今年行われた宮古島など県内3市長選でオール沖縄が支援した候補は自民党が推す候補に全敗し、7月の那覇市議選でも翁長支持派が過半数割れした。
退潮の背景には「『オール沖縄』を支持していた保守層が辺野古移設阻止という“幻想”から目を覚まし、自民党に戻ってきている」(自民党県連幹部)という事情がある。
このため、赤嶺陣営は共産党色を極力出さない戦略に徹する。選挙事務所の看板に「共産党」の文字はない。代わりにあるのは「オール沖縄の代表」の文字と、翁長や翁長側近の那覇市長、城間幹子と握手する写真だ。
11日には翁長を支持する県内市町村議32人が「保守・中道」の新たな政策集団を旗揚げした。革新の色を薄め保守層の離反を食い止める狙いがあるが、これも焦りの裏返しといえる。
一方の自民党は衆院選をチャンスととらえ、「最低2選挙区の奪還」(県連幹部)を目指す。半数以上を取れば「沖縄の民意」を旗印にするオール沖縄に打撃を与えられるからだ。
わけても最重点区に位置づけるのが翁長のおひざ元・那覇市を抱える1区だ。前回は共産党が全国の選挙区で唯一制したところでもある。ここで自民党が敗れれば、北朝鮮情勢が緊迫化する中で安全保障政策に影響が出る可能性もある。
公示直前、官房長官の菅義偉は1区の自民党公認、国場幸之助に直接電話を入れ、こう厳命した。
「絶対に負けるな」
■ ■
「自公連立政権か、共産党を中心とするオール沖縄か。多くの課題を責任を持って解決できるのは自民、公明両党しかない」
国場は10日の出陣式で、「責任」という言葉を用いて沖縄の地域振興などを訴えた。党総務会長の竹下亘は同日、県内の各選挙区を回り、「オール沖縄という現象が起き、所属すれば選挙に勝てるという風が吹いた時期があったが、それでいいのか」と批判した。
自民党沖縄県連は4月、基地負担軽減をめぐる政策で「あらゆる可能性を追求する」との従来の表現を「辺野古移設を容認する」と変更した。曖昧な立場を捨て、対立軸を明確に打ち出すためだった。国場陣営幹部は「前回とムードは全然違う」と手応えをつかんでいた。
しかし、公示の翌11日、暗転する事態が生じた。沖縄県東村の民間地に普天間飛行場所属の米軍大型輸送ヘリコプターが緊急着陸、炎上した。県民の反基地感情の高まりは自民党への逆風となる。沖縄入りしていた政調会長の岸田文雄は12日の遊説を取りやめ、翁長と面会するなど対応に追われた。国場陣営幹部は苦しい胸中をこう打ち明けた。
「普天間飛行場の危険性除去のために辺野古移設を実現させる必要性を粘り強く訴えるしかない…」=敬称略(高木桂一、田中一世)
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