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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3887チバQ:2017/10/10(火) 22:12:33
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/shuuin/rensai/201709/0010601268.shtml
2017/9/30 12:50
構図急変、17衆院選 (中)浅からぬ縁
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 29日午後、阪神尼崎駅北側は、はや選挙戦本番のような熱気に包まれていた。約千人の聴衆を前に、兵庫8区(尼崎市)の公明党前職と並んだ同党代表の山口那津男が声を張り上げた。

 「少子高齢化、北朝鮮問題。大きな課題を乗り越える力は、自公政権にしかありません」

 民進党を吸収し、台風の目になりつつある新党「希望の党」を意識してか、山口は「政権選択」という言葉を何度も口にした。民進の前身である民主党政権の失敗に触れ、「自分たちの看板を投げ捨て、にわかにできた隣の看板に移ろうとする。仮面をかぶったってだめでしょ」と民進の姿勢を激しく批判したが、希望代表の東京都知事小池百合子の名は一度も口にしない気遣いを見せた。

 小池と公明といえば、今夏の都議選での「蜜月」が記憶に新しい。公明は長年にわたる都議会での自民との連携を解消し、小池が率いた「都民ファーストの会」と協力。結果、自民は惨敗した。両者の縁は東京にとどまらない。

 「久々に帰ってきました」。参院選まっただ中の昨年6月下旬、小池は公明が24年ぶりに兵庫で擁立した独自候補の応援に阪神間に駆け付けた。

 芦屋市出身の小池は2005年まで、旧兵庫2区(阪神間、淡路島)や兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)選出の衆院議員を務めた。兵庫8区を牙城とする公明とは兵庫でも「選挙で協力するなど浅からぬ縁がある」(公明支援者)。

 今回、小池が希望の代表に就任した直後、山口は「都知事職を全うするよう尽力してほしい」と“二足のわらじ”への不快感を表明。県内の公明関係者に「(小池と)決別か」との動揺が広がったが、公明県本部の幹部は「希望が、最終的にどの選挙区に候補を立てるのかは分からない。今はまだ真っ向から批判しない方がいい」と打ち明ける。

    □  ■

 公明が気に掛ける「小池新党」の勢いは、与党間の関係にも力を及ぼす。

 「自公で県内完勝を目指す」。民主政権で外相を務めた兵庫11区(姫路市)の前職や元外務副大臣の兵庫12区(西播磨など)の前職を公認し、県内10選挙区で全勝を目指す自民県連の幹部が力を込める。呼吸を合わせるように、2選挙区で前職が立つ公明からも「自公協力をもっと強固に」との発言が目立ち始めた。

 背景には、昨夏の参院選で生じた不協和音がある。

 兵庫選挙区で公明が24年ぶりに単独候補を立てると、競合する自民は強く反発。長らく自民が擁立を見送ってきた兵庫2区(神戸市兵庫、北、長田区、西宮市北部)と8区を巡り、自民県連内に「候補を立てるべし」との主戦論が浮上した。だが、その自民からも「今回は拳を下ろさざるを得ない」との声が漏れる。両者の脳裏には、旧民主が政権交代を果たした09年衆院選の苦い記憶がある。民主旋風の前に、県内で公明は全敗、自民も小選挙区と比例復活の計2人の当選にとどまった。

 新党の「突風」が、与党の結束とともに「政権選択選挙」の色合いを一層強める。

=敬称略=

(衆院選取材班)


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