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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3886チバQ:2017/10/10(火) 22:11:54
これも古新聞だけど
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/shuuin/rensai/201709/0010598021.shtml
2017/9/29 12:15
構図急変、17衆院選 (上)小池ショック
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 28日午後、東京。衆院本会議場に万歳三唱の声が響いていたその時、民進党兵庫県連代表の井坂信彦(43)=兵庫1区=は国会近くの議員会館にいた。

 「新党に公認申請して、断られたらどうなるのか」

 集まっていたのは旧みんなの党、維新の党出身議員らでつくる江田憲司グループのメンバー。党内ではいわば“外様”に位置するが、前日に降って湧いた東京都知事小池百合子が代表に就いた新党「希望の党」との合流に揺れていた。

 小池と民進代表の前原誠司が示した方針は、民進は公認内定を取り消し、立候補予定者は新党に公認を申請。ただし公認対象は新党側に選別される。

 民進で県内唯一の国会議員井坂も例外ではない。だが、解散から数時間後、党の両院議員総会に出席した表情は晴れやかだった。

 「原発ゼロや消費増税反対など、新党の政策は私が訴えてきたことばかり。民進の方が窮屈だった」。所属政党の離合集散に伴い、みんなの党、結いの党、維新の党、民進-と渡り歩いた経歴から「ずっと苦しい中でやってきたが、ようやく政権選択を訴えられる」と力を込めた。

 同じ頃、神戸市中央区の兵庫県庁。県議会の本会議を終えた民進県連幹事長の県議向山好一(60)は、電話対応に追われていた。

 前身の民主党が政権交代を果たした2009年、向山は衆院兵庫2区で初当選。党が政権転落した12年に落選し、前回14年も公明候補に敗れ、党の低迷を身をもって知る。

 「名を捨てても実を取る」「どんな手段を使っても安倍政権を止める」

 党両院議員総会で、決意を口にする前原の姿に「よくぞ決断してくれた。やっと攻めるときが来た」。

     □     ■

 臨時国会冒頭の衆院解散を仕掛けた首相安倍晋三。内閣支持率回復や野党の準備不足などを見据えた絶妙のタイミングに与党内には、「今なら勝てる」との観測が広がった。ところが、夏の東京都議選に続く“小池劇場”の巧みな演出で、一夜にして戦いの構図は「安倍」対「小池」に塗り替えられた。

 28日午後、都内の日本記者クラブで講演した小池は、鮮やかな青緑色のスーツ姿で「日本が変わるラストチャンス」と強調。自身の立候補は否定したが「最初から野党を狙って選挙に臨んだことはない」と安倍との対決姿勢を鮮明にした。

 小池にとって民進との合流は資金力と、全国に張り巡らされた支持基盤が一番の狙いとの見方もある。最大の支持団体「連合」の会長神津里季生(こうづりきお)も民進と新党の合流に「期待したい」と後押しする考えを示す。

 しかし、連合兵庫内には「新党の考えがまだ分からない。原発ゼロや公務員削減を訴えられたら反発する労組もある」などの困惑も広がる。県内の新人立候補予定者らも「党から不思議なほど連絡がなく、『新党に行くのか』という支援者の問い合わせにも答えようがない」と声をそろえる。

 解散の賭けに打って出た安倍に勝負を仕掛けた小池。現場の戸惑いも巻き込みながら、事実上の選挙戦が始まった。

     ◇

 解散の波紋も収まらぬ間に「小池新党」設立、民進との合流の動きが急浮上し、一気に流動化した衆院選の構図。揺れ動く兵庫県内の情勢を追う。=敬称略=

(衆院選取材班)


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