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とはずがたり税制調査会

503名無しさん:2019/01/02(水) 17:58:22
>>502

 3氏の話を受けて、自民党の太田房江参議院議員は「人生100年時代の社会保障制度の持続性維持という意味から必要だということは、税と社会保障の一体改革の時に共産党を除いてみんなで合意した基本路線だ。今回8%から10%にするにあたって、高齢者中心であった社会保障の重心を子育て世代に移すとしっかりと国民の皆さまに提示したと」と説明。

 「福島先生は地方創生についてどう考えておられるのか。消費税をある程度基幹税制にしていかないと、地方に入る税収がどんどん減っていく。法人税を下げたのは、たくさんの企業に日本に来てもらって、税収を上げて、国民全体の生活を豊かにするためにやったことだ。戦後のシャウプ税制をずっと引きずってきた税制構造改革を今やらないといけない。また、過去2回の消費税上げの教訓をしっかりと活かす。消費がガタンと落ち込んでしまうことがないように色々な工夫をしている」。

 同じく自民党の高橋比奈子衆議院議員は「主婦感覚で話をすると、税金を上げないためにみんなで努力しないといけない部分がある。健康になる食べ物をできるだけ食べて病気にならないようにするとか、寝たきりの人をちゃんと起こして車椅子に乗せて動けるようにするシーティングというのも進めている。そういう税金の使い道をしっかりとやっていかないと、いくら取っても上げるしかないとなってしまう」とコメントした。

 福島氏は「一理あるかもしれないが、日本は内需で持っている国。内需が落ちるように消費税を基幹税とすることは問題があると思っている。2点目は、消費税増税対策といって莫大なお金を使う。一体これは何だ。それは本当に役立っているのか。10%への引き上げから9か月間を目途としてクレジットで買う場合は3%還元というのをやるというが、本当にバカにするなと言いたい」と反論していた。


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