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国際政治・世界事情(その2)

1とはずがたり:2014/05/26(月) 19:37:17

国際政治・世界事情(その1)…前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1116784031/l50

地域別スレ>>2

2439チバQ:2020/08/19(水) 09:14:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcd4b89b70b129272b67b7602f461f8a16fe17d2
マリでクーデターか 反乱兵が大統領と首相拘束
8/19(水) 2:29配信


マリの首都バマコにある広場に到着した兵士らを歓迎する人々(2020年8月18日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】(更新)西アフリカ・マリで18日、兵士のグループが首都バマコ近郊の軍事基地を占拠し、イブラヒム・ブバカル・ケイタ(Ibrahim Boubacar Keita)大統領とブブ・シセ(Boubou Cisse)首相の身柄を拘束した。欧州連合(EU)は「クーデターの試み」だと非難している。

【写真】首都バマコで、兵士らを歓迎する住民ら

 AFP記者によると、兵士らはバマコ近郊カチ(Kati)にある軍基地を占拠し、周辺の道路を掌握した上で、車列を組んでバマコへ向かった。バマコ中心部では、ケイタ氏の辞任を要求するために集まっていた人々が、大統領公邸に向かう反乱兵らに対し歓声を上げた。

 反乱兵のリーダーは匿名を条件にAFPの取材に応じ、バマコの大統領公邸でケイタ大統領とシセ首相を「逮捕」したと説明。シセ首相の首席報道官も、大統領と首相が身柄を拘束され、装甲車に乗せられてカチの基地に連行されたと述べた。

 EUのほか、西アフリカの周辺諸国やフランス、アフリカ連合(AU)も兵士らの反乱を非難。憲法に反する政権移行への反対を表明した。

 米ニューヨークの外交官らによると、国連安全保障理事会(UN Security Council)は19日、この問題をめぐる緊急会合を開く予定。

 情勢不安が続くマリでは、2012年にも同じカチの基地でクーデターが起き、ケイタ政権の誕生につながっていた。今回の政変を受け、国内ではクーデター再来の懸念が直ちに広がった。【翻訳編集】 AFPBB News

2440チバQ:2020/08/19(水) 17:18:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b15aa50775a9679f2f656f2fad3ed891d91298f
マリでクーデター、大統領が辞任 政府と議会も解散
8/19(水) 10:04配信


モーリタニアの首都ヌアクショットで開かれたサヘル5か国(G5 Sahel=ブルキナファソ、チャド、マリ、モーリタニア、ニジェール)の首脳会談で写真撮影に応じるマリのイブラヒム・ブバカル・ケイタ大統領(2020年6月30日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】西アフリカ・マリのイブラヒム・ブバカル・ケイタ(Ibrahim Boubacar Keita)大統領は19日早朝、国営テレビで演説し、自身の即時辞任と、政府および議会の解散を発表した。

 マリはここ数か月、政治の緊張が続き、抗議デモで死者も出ていた。

 18日に兵士グループが首都バマコ近郊の軍事基地を占拠し、ケイタ大統領とブブ・シセ(Boubou Cisse)首相を拘束。欧州連合(EU)が「クーデターの試み」だとした他、周辺国やアフリカ連合(AU)も兵士らを非難している。【翻訳編集】 AFPBB News

2441チバQ:2020/08/19(水) 17:19:56
https://www.afpbb.com/articles/-/3295457?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3299851
スーダン前大統領統治下でクーデター未遂、軍将校28人の遺体発見
2020年7月24日 19:01 発信地:ハルツーム/スーダン [ スーダン 中東・北アフリカ ]
【7月24日 AFP】スーダン検察当局は23日、オマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)前大統領(76)の統治下で1990年4月にクーデター未遂事件を起こし逮捕された軍将校28人について、地中に埋められた遺体を首都近郊で発見したと発表した。
 将校らの遺体が見つかったのは、ナイル川(Nile River)を挟んで首都ハルツームに隣接する町オムドゥルマン(Omdurman)。検察は現在、30年間にわたる強権支配の末、数か月続いた大衆デモにより昨年失脚したバシル前大統領が在職時に関わった不正行為を捜査している。

 この捜査の一環で、多数の遺体が埋まった現場が発見されたのは今回が2例目。検察によると、各分野の専門家22人の協力のもと3週間かけて場所の特定に至ったという。
 バシル前大統領と側近らは現在、ハルツームのコベル(Kober)刑務所に拘束されている。バシル前大統領は既に汚職で有罪判決を受けているほか、1989年に武装組織「民族イスラム戦線(NIF)」と連携して起こしたクーデターで国の実権を掌握した経緯をめぐって裁判が行われている。
 バシル前大統領に対しては、30万人が死亡し250万人が避難民となったダルフール(Darfur)紛争でのジェノサイド(大量虐殺)と戦争犯罪の容疑で、国際刑事裁判所(ICC)からも逮捕状が出ている。(c)AFP

2442チバQ:2020/08/20(木) 09:40:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/aeea7c6bd54b67326b8acb0d3234ee0f20901678
マリ陸軍大佐、自らを軍事政権トップと発表 国際社会はクーデター非難
8/20(木) 5:40配信
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マリ・バマコの国防省で記者会見するアシミ・ゴイタ大佐(2020年8月19日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】(更新)クーデターが起きたマリで19日、同国陸軍将校のアシミ・ゴイタ(Assimi Goita)大佐が、自らがイブラヒム・ブバカル・ケイタ(Ibrahim Boubacar Keita)大統領政権を転覆させたクーデターを主導したと発表した。

【写真】国防省に到着した軍事政権メンバー

 ゴイタ氏は政府高官らとの会談後、「自己紹介させていただく。私は大佐アシミ・ゴイタで、『国民救済委員会(National Committee for the Salvation of the People)』委員長だ」と表明した。ゴイタ氏は18〜19日にかけてテレビでクーデターを発表した将校の一団の中にいたものの、話すことはなかった。

 前日のクーデターを受けて、国連安全保障理事会(UN Security Council)は19日、マリに民生復帰を求めた。

 安保理の15の理事国は、軍隊は「遅滞なく兵舎に戻るべきだ」と強調。数か月に及ぶ抗議活動の後のケイタ大統領政権の転覆を受けて、「法の支配を回復し憲法秩序の回復に向けて動くことが急務である」と明言した。

 アフリカ連合(AU)、欧州連合(EU)、米国のいずれも、軍事政権に拘束されている指導者らの解放を求めた。【翻訳編集】 AFPBB News

2443チバQ:2020/08/20(木) 09:46:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/65601d2fa2e2217669c43592f213bfe65bea4c4a
対イスラエル正常化で「勇み足」?  外務報道官解任 スーダン
8/20(木) 6:26配信
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 【カイロ時事】スーダンで19日、イスラエルとの国交正常化に前向きと受け止められる発言を一方的に行い混乱を招いたとして、外務省報道官が解任された。

 国営メディアが伝えた。スーダンはイスラエルとの外交関係はないが、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)の国交正常化合意に追随する可能性が取り沙汰されている。

 同報道官は18日、ロイター通信などに対し、イスラエルとUAEの合意を「地域の平和に寄与する大胆な一歩」などと評価。スーダンもイスラエルと接触を重ねていると述べていた。これに対し、外務省は声明で、報道官の発言に「驚いた」とした上で「省内で対イスラエル関係は議論されていない」と強調した。

 スーダンのブルハン統治評議会議長は2月、ウガンダでネタニヤフ・イスラエル首相と会談し、関係正常化への協力開始で合意。ネタニヤフ氏は今月18日にツイッターで「イスラエル、スーダンと地域全体は和平合意から利益を得て、より良い未来をつくることができる」と秋波を送っていた。

2444チバQ:2020/08/20(木) 22:07:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20200820k0000m030147000c.html
マリのクーデター、リーダーは反乱軍大佐 大統領や閣僚らの安否、なお不明
2020/08/20 18:19毎日新聞

マリのクーデター、リーダーは反乱軍大佐 大統領や閣僚らの安否、なお不明

ケイタ大統領の私邸の前に集まる兵士や市民ら=マリの首都バマコで18日、AP

(毎日新聞)

 西アフリカ・マリで軍の一部が起こしたクーデターで、反乱軍のゴイタ大佐が19日、自身がリーダーだと表明した。AFP通信が報じた。ケイタ大統領は既に辞意を表明しており、今後はゴイタ氏をトップとする「国民救済全国委員会」が暫定的に政権を運営するとみられる。

 同通信によるとゴイタ氏は「マリは社会政治的な危機にあり、さらに過ちを犯す余地はない」などと話した。40代で、軍の特殊部隊を率いてきたという。反乱軍側は今後、新たな選挙を行って民政移管する方針を明らかにしているが、具体的なスケジュールなどは示されていない。

 クーデターは18日に発生し、ケイタ大統領や閣僚らの身柄が相次いで拘束された。ケイタ大統領はテレビ演説で辞意を表明したが、他の閣僚とともに安否は依然、分かっていない。

 欧州連合(EU)は19日、臨時の首脳会議をテレビ会議形式で開き、クーデターについて「地域全体やテロとの戦いに不安定化をもたらす可能性がある」として深刻な懸念を表明した。

 EU首脳らは会議後の声明で「拘束された人々の速やかな解放と法の支配の回復」を要求。西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)による事態解決への取り組みを支援する方針も示した。【平野光芳、ブリュッセル岩佐淳士】

2445チバQ:2020/08/20(木) 22:45:20
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20200820-567-OYT1T50172.html
WTO事務局長、任期途中で米ペプシコ幹部に…来月からトップ不在
2020/08/20 10:13読売新聞

 【ワシントン=山内竜介】米飲料メーカー大手ペプシコは19日、世界貿易機関(WTO)のロベルト・アゼベド事務局長が9月1日付で幹部に就任すると発表した。アゼベド氏はWTO事務局長を任期途中の8月末で退任すると表明していた。

 ペプシコは、アゼベド氏が政府や国際機関など社外との関係強化を担うとしている。

 アゼベド氏はブラジル出身の外交官で、2013年9月にWTO事務局長に就任し、現在2期目。後任の事務局長選挙には8人が立候補しており、決定は早くて11月上旬だ。WTOは来月から当面、トップ不在となる。

2446チバQ:2020/08/20(木) 22:48:34
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-200820X630.html
暫定政権トップに軍大佐=クーデター発生のマリ
2020/08/20 07:19時事通信

暫定政権トップに軍大佐

軍の一部の兵士がクーデターを起こし、拘束されたケイタ大統領が辞任したマリで19日、ゴイタ大佐がクーデター後に発足した「国民救済委員会」の委員長に就任したと宣言した。写真はバマコで記者団と話すゴイタ氏。【AFP時事】

(時事通信)

 【パリ時事】軍の一部の兵士がクーデターを起こし、拘束されたケイタ大統領が辞任した西アフリカのマリで19日、ゴイタ大佐がクーデター後に発足した「国民救済委員会」の委員長に就任したと宣言した。暫定軍事政権の大統領に相当するとみられる。AFP通信が報じた。

 ゴイタ氏は記者団に対し、「マリは社会政治および安全保障の危機に直面している。もう過ちを犯すことはできない」と述べ、前政権を批判した。

 マリでは18日、軍事基地を掌握した一部の兵士がケイタ氏らの身柄を拘束。ケイタ氏は国営テレビを通じて自らの辞任と国会の解散を表明した。その後、「国民救済委」を名乗る反乱兵が、適切な時期に民政移管と選挙を実施する考えを明らかにしていた。

 ケイタ政権の腐敗や不正を追及する声が強まり、6月以降、大統領辞任を求める抗議デモが続発。反政府勢力の報道担当者はケイタ氏の身柄拘束後、ロイター通信に対し「これはクーデターではなく民衆の蜂起だ」と強調した。

 AFPによると反政府勢力は19日、声明を発表し、「国民救済委」に祝意を表明。民政移管を注視すると強調した。マリからの報道によれば、市民もクーデターを歓迎している。ただ、国際社会からは政情不安を懸念する声が上がっており、暫定政権が支持を得られるかは不透明だ。 

クーデター
国会
デモ活動

2447チバQ:2020/08/20(木) 23:10:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20200819k0000m030213000c.html
マリでクーデター 反乱軍、大統領ら拘束 イスラム過激派拡大、政権へ不満
2020/08/19 19:15毎日新聞

マリでクーデター 反乱軍、大統領ら拘束 イスラム過激派拡大、政権へ不満

マリの国旗を掲げてケイタ大統領の身柄拘束を喜ぶ男性=マリの首都バマコで18日、AP

(毎日新聞)

 西アフリカ・マリで18日、軍の一部がクーデターを起こし、ケイタ大統領や閣僚、政府高官らの身柄を相次いで拘束した。ロイター通信などが伝えた。ケイタ大統領はマスク姿でテレビ演説を行い、「流血の事態を避ける」と述べて辞任を表明。併せて国会を解散する意向も示した。マリではイスラム過激派の活動が活発で、今後さらに政情が不安定になる恐れがある。

 一方、反乱軍側は19日に声明を公表し、「マリがさらなる混乱に陥るのを防ぐため」とクーデターの理由を説明。今後、新たな選挙を実施するための暫定政権を作る意向を示した。軍側のリーダーは明らかになっていない。

 首都バマコではケイタ氏に不満を抱いてきた市民らが街頭に出て歓声を上げるなど、クーデターを歓迎する動きも出ている。

 マリでは2012年にも軍がクーデターを起こし、当時の政権が崩壊した。ケイタ氏は13年の大統領選で当選し、18年に再選。ただ、最近は政権の腐敗や選挙での不正を追及する声が国民の間で高まっていた。今年3〜4月の総選挙では憲法裁判所が投票結果を覆し、与党により多くの議席数を認めた疑惑が浮上。その後、野党や市民がケイタ氏の退陣を求める大規模な抗議デモを起こしていた。ただ、一連の退陣要求運動と今回の軍の反乱が連携しているのかは不明だ。

 ケイタ氏への不満が高まった背景には、北部のイスラム過激派の勢力拡大を食い止められていないことがある。12年のクーデターの際には過激派が混乱に乗じて勢力を伸ばし、旧宗主国のフランスが掃討のため軍事介入する事態に発展した。

 当時、過激派から拠点都市を奪還するなどいったんは抑え込みに成功したが、過激派は複数のグループが入り乱れながら隣接するニジェールやブルキナファソにも足場を築き、勢力を保持している。12年には過激派が世界遺産都市トンブクトゥのモスク(イスラム礼拝所)などを破壊した。

 近年はこうした武装勢力の活動に伴う市民らの犠牲も増えている。米国のNGOの集計によると、マリでは20年1〜6月の半年間で19年の1年間とほぼ同じ1835人が死亡し、過去最悪のペースとなっている。

 一方、国連やアフリカ連合、欧米諸国は「非合法な政権転覆だ」などと反乱軍を非難する声明を相次いで発表した。政争の今後の主導権を担う勢力は不明だが、非民主的な手続きで新指導者が決まれば国際社会からの批判は避けられず、孤立する可能性がある。【平野光芳】

 ◇マリを巡る近年の動き

2012年3月 軍がクーデター

   4月 当時のトゥーレ大統領が辞任

 13年1月 仏軍がイスラム過激派掃討で軍事介入

   8月 ケイタ氏が大統領選で当選

 18年8月 ケイタ氏が再選

 20年3〜4月 国民議会選挙。与党が過半数獲得

   6月以降 選挙の不正疑惑を巡り、ケイタ大統領の辞任を求める抗議デモ

   8月 軍が反乱を起こし、ケイタ大統領が辞任を表明

2448チバQ:2020/08/21(金) 11:03:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/b09c5b90d100feb3cff25be9ef93d7f54ccb3d82
マリ軍事政権、暫定政府設置の意向 周辺国はケイタ大統領を支持
8/21(金) 9:07配信
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マリの首都バマコで、破壊された司法相所有の建物(2020年8月19日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】クーデターが起きたマリで20日、軍事政権が暫定政府を設置する方針を明らかにした。一方、西アフリカの周辺諸国は「憲法秩序の早期回復」のため代表団を派遣すると表明するとともに、辞任を表明した大統領の復帰を要請した。

【写真】マリの首都バマコの破壊されたガソリンスタンド

 マリでは一部の兵士らが18日、イブラヒム・ブバカル・ケイタ(Ibrahim Boubacar Keita)大統領とブブ・シセ(Boubou Cisse)首相の他、政府高官らを拘束し、権力を掌握した。

 軍事政権のイスマエル・ワゲ(Ismael Wague)報道官はフランスのテレビ局「フランス24(France 24)」とのインタビューで、「暫定評議会を設置し、暫定大統領には軍人あるいは民間人が就く」と述べた。

 ワゲ氏は「われわれは市民社会、野党、多数派、すべての人と接触し、暫定評議会の設置に取り組んでいる」と述べ、暫定政府は「可能な限り短期間になる」とした。

 これに先立って同日行われた西アフリカの15か国で構成される「西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)」のビデオ会議で、ニジェールのマハマドゥ・イスフ(Mahamadou Issoufou)大統領は「憲法秩序の早期回復が確実に行われるよう、高官代表団を直ちに派遣することを決定した」と表明していた。

 イスフ氏は、ECOWASは話し合いを通じて「軍事政権の指導者らに、武力によって権力を掌握する時代はこの地域では終わったと伝える」との意向を示した。【翻訳編集】 AFPBB News

2449チバQ:2020/08/21(金) 11:06:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/14aab0631f67c83594dfc28f895d08ba4a280114
マリのクーデター、リーダーは反乱軍大佐 大統領や閣僚らの安否、なお不明
8/20(木) 18:20配信
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ケイタ大統領の私邸の前に集まる兵士や市民ら=マリの首都バマコで18日、AP
 西アフリカ・マリで軍の一部が起こしたクーデターで、反乱軍のゴイタ大佐が19日、自身がリーダーだと表明した。AFP通信が報じた。ケイタ大統領は既に辞意を表明しており、今後はゴイタ氏をトップとする「国民救済全国委員会」が暫定的に政権を運営するとみられる。

 同通信によるとゴイタ氏は「マリは社会政治的な危機にあり、さらに過ちを犯す余地はない」などと話した。40代で、軍の特殊部隊を率いてきたという。反乱軍側は今後、新たな選挙を行って民政移管する方針を明らかにしているが、具体的なスケジュールなどは示されていない。

 クーデターは18日に発生し、ケイタ大統領や閣僚らの身柄が相次いで拘束された。ケイタ大統領はテレビ演説で辞意を表明したが、他の閣僚とともに安否は依然、分かっていない。

 欧州連合(EU)は19日、臨時の首脳会議をテレビ会議形式で開き、クーデターについて「地域全体やテロとの戦いに不安定化をもたらす可能性がある」として深刻な懸念を表明した。

 EU首脳らは会議後の声明で「拘束された人々の速やかな解放と法の支配の回復」を要求。西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)による事態解決への取り組みを支援する方針も示した。【平野光芳、ブリュッセル岩佐淳士】

2450チバQ:2020/08/21(金) 20:04:32
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082100908&g=int
モラレス前大統領、少女と淫行疑惑 ボリビア司法省が捜査
2020年08月21日16時49分

ボリビアのモラレス前大統領=2月21日、アルゼンチン・ブエノスアイレス(EPA時事)
ボリビアのモラレス前大統領=2月21日、アルゼンチン・ブエノスアイレス(EPA時事)


 【ラパスAFP時事】14年近い長期政権を率いた後、昨年失脚し、アルゼンチンに亡命した南米ボリビアのモラレス前大統領(60)が、過去に未成年の少女とみだらな行為に及んでいた疑惑がメディアで報じられ、ボリビア司法省は20日、刑事事件としての正式な捜査が進行中だと明らかにした。

 司法省高官は記者会見で、モラレス氏には「レイプや人身売買」の疑いが掛かっていると強調。少女は現在19歳で、名前はイニシャルで「N・M」とだけ公開された。

2451チバQ:2020/08/25(火) 10:32:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/04d0f0953f04004fb714a65040ffe4c46abe6714
マリ軍事政権、3年間の軍政を希望 大統領の解放に同意
8/24(月) 12:38配信
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マリ・バマコで、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)の代表団との会議に出席する国民救済委員会のアシミ・ゴイタ大佐(左から2人目、2020年8月22日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】西アフリカのマリでクーデターを起こした軍事政権は軍主導の暫定統治機構が今後3年間同国を統治することを望んでいる。同国を訪れている西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)代表団の関係者が23日明らかにした。また軍事政権は、失脚したイブラヒム・ブバカル・ケイタ(Ibrahim Boubacar Keita)大統領の解放に同意したという。

【写真】マリ首都で大統領失脚を祝福するデモ隊

 首都バマコを訪問しているECOWAS代表団の関係者は匿名でAFPの取材に応じ、暫定統治機構のトップは軍人が務め、この人物が暫定政権のトップになると述べた。暫定政権は主に、軍事政権が提案した軍人によって構成されるという。

 また、今月18日のクーデター発生以降バマコ郊外の軍施設にケイタ大統領とその他の指導者らが拘束されていることについて、軍事政権は「ケイタ大統領の解放」に同意しており、「もうすぐ自宅に戻れるだろう」と述べた。ケイタ大統領と共に拘束されたブブ・シセ(Boubou Cisse)首相も、バマコ市内の厳重な警備の敷かれた住居に移されるという。

 軍事政権関係者もAFPに対し、これらの決定がなされたことを認めた。

 クーデターに先立ち、マリではイスラム過激派による残虐な暴力行為や経済の崩壊に不満を抱いた国民が数か月にわたり反政府デモを行っていた。バマコ市内の通りでは、大勢の野党支持者がケイタ大統領の失脚を祝ったが、国際社会はクーデターを非難し、周辺諸国はケイタ大統領の復職と「早急な憲法秩序の回復」を求めている。【翻訳編集】 AFPBB News


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