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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

964チバQ:2018/03/20(火) 15:13:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00000094-mai-eurp
<露大統領選>プーチン氏、勝負の4期目 次世代の育成意識
3/19(月) 21:23配信 毎日新聞
<露大統領選>プーチン氏、勝負の4期目 次世代の育成意識
クリミア編入4年を祝うコンサート会場で、プーチン氏の顔写真を掲げる女性=18日、モスクワのマネージ広場で杉尾直哉撮影
 18日投開票されたロシア大統領選で7割以上という高い得票率で再選を決めたプーチン大統領。通算4期目となる5月からの最後の任期入りに当たり、国民の大きな信任を内外に示した。プーチン氏は任期満了の2024年をにらみ、国内的には若い世代の育成を強く意識しているようだ。一方、外交では冷え込んだ欧米との関係修復は困難な情勢だ。【モスクワ杉尾直哉】

 「ボランティアは我が国の文化であり、ロシアの一番大きな力だ。私の父も(第二次大戦で)ボランティア(志願兵)として前線に行った」。昨年12月6日、モスクワの競技場で開かれた若手のボランティア活動家たちの集会で、プーチン氏はこう演説。司会者に大統領選への再出馬について尋ねられ、「逆にあなたたちに聞きたい。私が決心すれば、支持してもらえるか」と会場に問いかけ、大歓声を受けた。プーチン氏は「今日のあなたたちとのやりとりを胸に、近く考えを発表する」と約束して会場を去ったが、その日の夕方に出馬を表明し、人々を驚かせた。

 プーチン氏が今回の選挙戦で特に重視したのは若者世代、そして若さだった。12月23日の与党・統一ロシアの党大会では、「ロシアは1000年の歴史がある国だが、体を悪くした『おばあちゃん』ではない。常に若く、前に突進する国だ」と語った。

 選挙戦の間、露全土から、次世代の指導者候補を選ぶコンペティションが開かれた。選挙戦終盤の今月15日には、政府主催で若手企業家や社会活動家数千人を集めたフォーラムを開いた。ラブロフ外相やショイグ国防相らの閣僚や要人が出席し、直接、参加した若者たちと対話するというイベントだ。プーチン氏もコンサート会場に姿を現し、将来の国の発展の必要性を語った上で「君たちにできるか?」と問いかけた。

 これまで、プーチン氏は、「シロビキ」と呼ばれる治安・情報機関出身者や、「リベラル」と呼ばれる非シロビキの政治家らなどとのバランスを取り、自らが「重し」となって国家を統制するスタイルを取ってきた。スポーツマンぶりを示すなど、自分の若々しさをアピールしてきたプーチン氏だが、24年の任期満了時には71歳。老いを念頭に、新たな統治スタイルを模索している可能性があり、その中に若手世代を位置づけているのかもしれない。

 今回の選挙結果を受け、政治アナリストのニコライ・ミロノフ氏は、ロシア通信に対し「現在40歳ぐらいの若手から数年後に後継者を選ぶのではないか」と語った。一方、別の政治アナリストのアレクセイ・ムーヒン氏は「プーチン氏がポスト24年に向け、どのような計画を立てているか誰も予想できない。プーチン氏自身も現時点では分かっていないだろう」とみている。


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