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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

87チバQ:2014/06/22(日) 20:50:22
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140622/erp14062220270004-n1.htm
プーチン氏、一時停戦の和平計画を支持 “孤立”の親露派対応が焦点
2014.6.22 20:27

22日、対ナチス・ドイツ戦争の記念行事に列席したプーチン大統領=モスクワ(ロイター)
 【モスクワ=佐々木正明】ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナのポロシェンコ大統領が同国東部の事態正常化に向けて発表した、一時停戦を含む和平計画を支持する声明を出した。ポロシェンコ氏は、東部の親露派武装勢力が27日の停戦期間までに武装解除しなければ強硬路線に移ると明言しており、これまで停戦を拒否してきた武装勢力がプーチン氏の意向に従うかが次の焦点となる。

 プーチン氏は声明で、戦闘を27日まで一方的に停止する命令を政府軍に出したポロシェンコ氏の決定を支持。しかし、和平計画自体が武装勢力に対する「最後通告的な性質を帯びてはならない」とも述べ、武装勢力との「建設的対話」と「政治的な妥協」をポロシェンコ氏に要求した。

 これに対し、ポロシェンコ氏は21日、「ロシアも肯定的な評価を下した」と強調、武装勢力は孤立しているなどとして、改めて武装解除を求めた。

 こうした中、現地の報道によると、東部ルガンスク、ドネツク両州では22日も戦闘が続いている。政府軍も必要最低限の規模ながら応戦しているとみられ、武装勢力は「停戦宣言は言葉だけだ」と非難している。

 ポロシェンコ氏は、武装解除に応じない親露派勢力に対しては「プランB」も用意していると表明し、徹底的な軍事作戦を展開する方針を示唆した。

 政権側は一方で、武装解除に応じた者に恩赦を与える法案を近く国会で審議することや、ドネツクでロシア側が参加した円卓会議の実施を計画していることも表明。硬軟織り交ぜつつ、親露派側に武装解除を迫っている。

 ポロシェンコ氏は「われわれは遅れることなく、断固として平和を取り戻す」とも述べ、全国民に和平計画への協力を呼びかけた。


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