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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
81
:
チバQ
:2014/06/10(火) 07:55:47
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140607/erp14060721140011-n1.htm
新大統領就任 国家分断の危機、融和、経済再建が急務
2014.6.7 21:14 (1/2ページ)
6日、フランス北西部でのノルマンディー上陸作戦70周年式典に出席したウクライナのポロシェンコ次期大統領(右端、当時)。左端はロシアのプーチン大統領(AP)
【モスクワ=遠藤良介】ウクライナでポロシェンコ氏が大統領に就任し、親露派政権が崩壊した政変から3カ月余りを経て正式に政権が発足した。ロシアによる南部クリミア半島の併合や親露派武装勢力による東部2州の「独立宣言」など、この間に国家分裂の危機にひんしたウクライナ。ポロシェンコ氏には東部での戦闘停止や国民の和解、破綻状態にある財政の再建など課題が山積している。
東部のドネツク、ルガンスク両州では親露派武装勢力が「独立」を宣言し、政権側部隊との戦闘で双方に計数百人の死者が出ている。親露派側にはロシアからの義勇兵や武器が流入しており、ポロシェンコ政権はロシアの協力も取り付けて親露派の武装解除に持ち込みたい考えだ。ただ、ロシアは政権側に親露派掃討作戦の中止を要求しており、主張に隔たりがある。
一連の危機の底流には、ウクライナが親露的な東部・南部と親欧米的な西部に分断され、政権交代のたびに互いに募らせてきた不信感が横たわる。ポロシェンコ氏は、ロシア語使用者の権利擁護や大胆な地方分権といった公約を早急に具体化させ、東西融和を真剣に進める必要がある。
さらに、経済の立て直しは東部・南部の離反を食い止める上でも不可欠だ。国際通貨基金(IMF)は先に2年間で170億ドル(約1兆7400億円)の金融支援を決めたが、それも構造改革や財政健全化が条件だ。IMFは、今年の国内総生産(GDP)を前年比5%減と予測しており、新政権は国民に「痛み」への理解を求めつつ、経済好転の展望を示さねばならない。
ポロシェンコ氏は欧州連合(EU)との統合路線を明確にしており、EUとの自由貿易協定(FTA)を早期に締結したい意向。ただし、東部の工業地帯はロシアとの経済的関係が深く、ロシア産天然ガスの輸入価格引き下げを図る上でも対露関係の改善は避けて通れない。ポロシェンコ氏はクリミアの返還も強く求めていく考えだ。
政党を率いていないポロシェンコ氏は最高会議(議会)での足場が弱い。このため、自身の会派を立ち上げ、今秋にも繰り上げ議会選に踏み切るとの観測が強い。2月の政変では大半の閣僚任命権を議会に移す憲法改正が行われたが、ポロシェンコ政権が再度、大統領権限の強化に動く可能性も指摘されている。
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