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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

77チバQ:2014/06/03(火) 23:15:21
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140603/erp14060322080009-n1.htm
ロシアから義勇兵・武器…難航する正常化、チェチェン兵も
2014.6.3 22:08 (1/2ページ)
 【モスクワ=佐々木正明】ウクライナ東部で続く戦闘で、同国検察当局は3日までに、親ロシア派武装勢力にロシア国籍の義勇兵が合流していることが確認されたと発表した。ウクライナ当局は国境検問所でロシアからの密輸兵器も多数押収。プーチン政権は先月末、国境付近の軍部隊の撤収を進め、ウクライナのポロシェンコ新大統領と対話する意向を表明していたが、義勇兵や武器密輸の問題が関係正常化の新たな阻害要因となるのは確実だ。

 ウクライナ検察当局によると、義勇兵による攻撃でこれまでに122人が死亡した。義勇兵には露南部チェチェン共和国の出身者が含まれているという。

 ロシア側はウクライナ東部での戦闘に義勇兵がいると認めてこなかった。しかし、プーチン大統領に近いチェチェン共和国のカディロフ首長は先月30日、露メディアに、チェチェン出身の義勇兵は14人いて、うち1人が戦死したと明かした。別の露メディアは同共和国住民の証言として、チェチェン義勇兵の数はさらに多く、すでに35〜45人が戦死していると伝えた。

 プーチン大統領に忠誠を誓う同氏はこれまでも親欧米路線のウクライナ政府を敵視する発言を繰り返している。今月1日には「ウクライナに秩序をもたらすため、7万4千人の義勇兵を送る用意がある」と述べ、ポロシェンコ新政権を牽制(けんせい)した。

 一方、東部ルガンスク州とドネツク州では約200カ所ある国境検問所の警備強化が課題として浮上している。先月30日には自動小銃や手投げ弾など多数の武器を露側から持ち込もうとした集団が拘束された。

 ルガンスク州では今月2日、国境検問所で大規模な戦闘が起き、多数の死傷者が出たとの情報がある。武装勢力は、露側からの兵器調達を容易にするため、国境検問所への攻撃を強めている可能性がある。

 また、政府軍のヘリコプターがロシアから密輸された地対空ミサイルで撃墜された疑いが強まるなど、親露派武装勢力の戦闘能力が向上していることも大きな懸念材料になっている。


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