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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

76チバQ:2014/06/02(月) 21:16:27
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140602/erp14060221040006-n1.htm
大統領が辞任 グルジアの自治共和国アブハジア ロシアの影響力変わらず 
2014.6.2 21:04
 【モスクワ=遠藤良介】ロシアが国家承認しているグルジアの親露分離派地域、アブハジア自治共和国(人口約24万人)のアンクワブ大統領が2日までに辞任を表明し、8月24日に繰り上げ大統領選が行われることになった。地元政権の腐敗体質や経済低迷に抗議する反政権デモが続いていたが、反政権派も親露勢力であるため、ロシアの強い影響下にある現状に変化は生じない見通しだ。

 自治共和国の首都スフミでは5月27日以降、デモ隊が大統領公邸を占拠するなど緊張が続いていた。議会(定数35)は31日、アンクワブ氏が職務不能になったとし、賛成24、棄権1、欠席10の賛成多数で繰り上げ大統領選を行うことを決め、大統領代行にブガンバ議会議長を任命した。

 スフミ郊外のロシア軍基地に逃れたアンクワブ氏も6月1日、「情勢悪化を避けるため」として辞任を承諾し、内閣も退陣した。

 ロシアは2008年のグルジア紛争後に自治共和国の独立を承認した。ロシアは予算の約7割とされる巨額を支援してきたが、地元エリート層の腐敗で生活水準は向上していない。

 アンクワブ政権が自治共和国の境界地帯の住民に、グルジアとアブハジアの「二重市民権」を認める立場を取ってきたことにも、対グルジア強硬派が反発していた。

 デモとウクライナ情勢の関連性は低い。アブハジアでは「独立」保持を求める声が強く、反政権派もロシア編入は求めていない。


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