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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

478チバQ:2015/10/25(日) 17:18:58
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/463814/
ロシアでオウム真理教摘発 元支部長・上祐氏が語る現地の実態
2015年10月25日 12時00分

 ロシアの治安当局はモスクワで「オウム真理教」と称する団体施設を摘発した。22日までにロシアメディアが伝えた。現在も活動を続けるロシアのオウムの実態は――。

 ロシア司法当局などによると団体は「ヨガの修行」としてインターネットの交流サイトなどで信者を拡大していた。ロシアには54か所の施設が存在し、信者は数千人いるという。モスクワの施設では睡眠や断食した状態で修行し、救急車が出動する騒動も起きた。司法当局は、市民の権利を侵害する団体を設立した疑いで捜査を始めている。

 オウムのモスクワ支部は1992年9月に開設されて、最大約3万5000人の信者がいたという。当時、ロシアへの布教活動で大きな役割を果たしたのが上祐史浩氏(52)だった。

 上祐氏は93年9月からモスクワ支部長を務め、ほとんどをロシアで過ごし、95年3月の地下鉄サリン事件後に麻原彰晃死刑囚(60)から日本に呼び戻され、スポークスマン的な役割を果たした。

 現在、上祐氏は「ひかりの輪」の代表として、国内外のアレフ、オウム信者の洗脳を解く活動をしている。上祐氏は今回の摘発をこう解説する。

「オウム信者の数が数千人とは、あまりに誇大な感じがします。摘発も、モスクワの大きな施設ではなく、住宅に集まる程度の信者グループに対してですから、私たちが知る通り、数十人程度だと思います。ただし、そうした小グループが、モスクワ以外にも、ロシアの各地にバラバラにいる可能性はあると思います。さらに元信者が、オウムの教義を部分的に使い、自分が教祖となった団体をやっている事実もあります」

 心配されるのは摘発された団体が、オウム主流派「アレフ」とつながりがあるのか、そして過激化していかないか、という点だ。

 上祐氏は「アレフの幹部はロシアに入国できないので、ネットでのつながりがあっても、独自で動いている面は強いでしょう。しかし報道されたような無理な修行とか過激な考えは、私の経験上、アレフなどより、むしろそうした小さなグループで起こるのです。摘発された事例も複数あります。これには要注意です」と話した。


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