したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

469チバQ:2015/10/12(月) 12:09:28
http://www.sankei.com/world/news/151011/wor1510110037-n1.html
2015.10.11 22:30

“欧州最後の独裁者”ルカシェンコ・ベラルーシ大統領、5選確実 露を警戒…政治犯釈放でEUすり寄り

ブログに書く1




(1/2ページ)

ベラルーシのルカシェンコ大統領(ゲッティ=共同)
 【モスクワ=遠藤良介】旧ソ連のベラルーシで11日に大統領選が行われ、「欧州最後の独裁者」と称される在位21年の現職、アレクサンドル・ルカシェンコ氏(61)の5選が確実視されている。ルカシェンコ氏は長くロシアの経済支援に依存してきたものの、同国がウクライナに軍事介入した昨年以降は対露警戒を強めている。経済低迷が深刻化する中、“独裁者”は主要政治犯を釈放するなど、欧州連合(EU)の歓心を買う動きに出ている。

 大統領選にはルカシェンコ氏のほかに政権支持の3人が出馬しており、同氏の「圧勝」が12日にも発表される見通しだ。反体制派は投票のボイコットを呼びかけている。

 ロシアは長年、ベラルーシ向けの石油・天然ガス価格を低く抑え、巨額の借款を供与するといった形でルカシェンコ政権を支援。ベラルーシは、ロシア主導で旧ソ連地域の単一市場形成を目指す「ユーラシア経済連合」の参加国でもある。

 しかし、ロシアが昨年3月にウクライナ南部クリミア半島を併合し、同国東部の紛争にも派兵してからは、ルカシェンコ氏がプーチン露政権への不信をにじませる局面が増えている。

 大統領選では「独立ベラルーシのために」が標語とされ、ロシアの侵攻や戦争を避けるには安定が必要だ-との宣伝が行われた。ロシアがベラルーシで空軍基地建設を計画しているとの報道に、ルカシェンコ氏が激怒する一幕もあった。

 ルカシェンコ氏は、経済不振のロシアから自国への支援が細る可能性も視野に、EU接近の構えを見せている。独仏の仲介した2月のウクライナ和平協議には首都ミンスクの会場を提供し、8月には著名政治犯6人を釈放した。EUも近く、対ベラルーシ制裁を緩和するとみられている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板