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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
306
:
チバQ
:2015/03/18(水) 22:16:24
http://mainichi.jp/select/news/20150319k0000m030036000c.html
クリミア:露編入1年 全国で行事…経済不安隠す狙いか
毎日新聞 2015年03月18日 19時37分(最終更新 03月18日 19時42分)
【モスクワ真野森作】ロシアがウクライナ南部のクリミア半島を一方的に編入してから1年となった18日、首都モスクワをはじめロシア全国約140カ所で1周年を祝う記念行事が開かれた。プーチン政権には、編入を「歴史的な快挙」と位置づけて愛国ムードを再び盛り上げ、原油安や欧米の経済制裁による経済不安を覆い隠す狙いがありそうだ。
インタファクス通信によると、露内務省は行事参加者数を計36万人と推計する。モスクワ中心部のクレムリン(大統領府)近くでは1年前の編入当時も用いられたスローガン「我々は共に」と銘打ったコンサートも開催。全ロシア世論調査センターが今月上旬実施した世論調査では、プーチン氏の支持率は88%と高い。「大統領のこの1年間で最も重要な功績は何か?」との問いに「クリミア編入と対ウクライナ政策」を挙げた人は14%で、「国家の安定」(15%)に次いで多かった。
http://mainichi.jp/select/news/20150319k0000m030057000c.html
クリミア:電力7割、ウクライナ依存 朽ち果てた幻の原発
毎日新聞 2015年03月18日 20時29分(最終更新 03月18日 21時01分)
ロシアが編入したウクライナ南部クリミア半島の東部ショルキノ市には、ソ連時代に建設が中止された「クリミア原子力発電所」の原子炉建屋が今も残る。完成していれば半島全域の電力をまかなえた。だが現在のクリミアは電力の約7割をウクライナ本土に依存しており、一方的に切り離された半島の問題点を映し出している。【ショルキノで田中洋之】
クリミアの中心都市シンフェロポリから車で約3時間。アゾフ海に面するショルキノに廃虚となった巨大なコンクリート建造物がそびえる。壁はところどころ崩れ、風化が進んでいた。案内してくれたニキーチェンコ市議(58)は原発建設に携わった元技師で、「電力自給のため建設は中止すべきでなかった」と語った。原発城下町として建設されたショルキノは5万人都市に発展する予定だったが、現在の人口は1万2000人にとどまる。
クリミア原発はソ連時代の1982年と83年に1、2号機が着工された。ソ連型加圧水型原子炉(出力は各200万キロワット)で、89年の操業開始を予定していた。しかし、ソ連政府は86年に起きたチェルノブイリ原発事故や経済悪化を受け、87年に工事を中止し、89年には計画自体を撤回。全体の8割まで進捗(しんちょく)していた1号機はそのまま放置された。91年末のソ連崩壊でウクライナとなってからも計画は復活されなかった。
クリミアには天然ガスを使う火力発電所が4基あるが、いずれも老朽化して規模が小さく、電力需要の最大3割しかまかなえない。残りはウクライナ本土から供給を受けている。昨年12月にはロシアとウクライナの対立の余波で本土からの電力がストップし、停電騒ぎが起きた。
「クリミア共和国」のセルゲイ・エゴロフ燃料エネルギー相は毎日新聞とのインタビューで、「シンフェロポリとセバストポリに大型の火力発電所を新設し、ロシア本土から送電する海底ケーブルもケルチ海峡に敷設する。これらが完成する2年後には電力を自給できる」と説明した。ただ、欧米の対露制裁やロシアの経済危機により発電所建設が資金面で難航しているといわれ、不安定な電力事情は当面続きそうだ。
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