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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

2403OS5:2025/11/26(水) 14:18:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f0e42e9220adf6c64e525de3c781b668b69fee7
ゼレンスキー氏、和平案進展に意欲 トランプ氏との会談求める
11/26(水) 10:09配信

毎日新聞

ウクライナのゼレンスキー大統領=2025年11月17日、ロイター

 ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、米国との高官級協議で修正したロシアとの和平計画案について「前に進める準備がある」と述べて意欲を示した。ウクライナを支援する英仏などが開いた有志国連合のオンライン会合で演説した。

 ゼレンスキー氏は「トランプ米大統領と会談したい。慎重に議論すべき点がまだあるからだ」とも語った。領土の割譲などで米国と意見が一致していない部分があり、トランプ氏と直談判したい考えだ。会談には「欧州の首脳たちが同席してくれれば助けになる」と訴えた。

 ウクライナのイエルマーク大統領府長官は25日、米ニュースサイト「アクシオス」に会談の実施は「できるだけ早いうちが望ましい」と述べた。27日の感謝祭前後に実現したいという。

 一方、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、ゼレンスキー氏の側近の一部からは会談に消極的な意見も出ているという。今年2月にトランプ氏との会談が決裂に終わった苦い経験から、トランプ氏を怒らせて議論が後退するリスクを考慮しているという。

 現在の和平案は、当初米国側が示した28項目から19項目に絞り込まれている。アクシオスによると、イエルマーク氏は、修正案を「ウクライナの利益に合致している」と評価。特にウクライナが求める「安全の保証」が法的拘束力を持つものになる見込みだとし、「非常に強固だ。トランプ大統領と米国の歴史的な決断だ」とたたえた。【ベルリン五十嵐朋子】


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