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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
2400
:
OS5
:2025/10/30(木) 20:56:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffde5ba757ccda911c7a144c945899e88131cbfe
ジョージア与党が有力野党3党を非合法化へ 強権化加速で「ロシア型独裁」などと批判噴出
10/30(木) 8:07配信
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コメント13件
産経新聞
南カフカス地方の旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)で、親ロシア色を強める与党「ジョージアの夢」が強権化を加速させている。「夢」は近年、言論統制の強化や性的少数者(LGBTなど)の権利制限など反リベラル的な政策を進めてきたが、28日には親欧米派の有力野党3党の非合法化と活動禁止を求める訴えを近く憲法裁に起こす方針を示した。野党側は「国がロシア型の強権国家になる」などと強く反発。憲法裁に請求が提出された場合、抗議デモなど混乱が起きる可能性もある。
■EU加盟はさらに不透明に
「夢」は2012年の政権樹立以降、親欧米路線を推進。23年にはジョージアの「欧州連合(EU)加盟候補国」の地位獲得を実現させた。しかしその後、野党側との勢力争いなどを背景に強権色を強め、EUと対立。「夢」とEUは24年、加盟手続きの一時停止を発表した。欧州側は今回の請求についても「事実上の一党独裁化だ」と批判。両者の不和がさらに深まり、ジョージアのEU加盟はいっそう不透明になる見通しだ。
現地報道によると、野党3党の非合法化を憲法裁に求める方針は「夢」出身のパプアシビリ同国議会議長が28日に発表した。理由は野党3党が「憲法秩序に脅威を与えている」ことだと主張した。昨年以降、野党側が「夢」に対する抗議デモを繰り返してきたことなどが背景にあるとされる。
■政治闘争の側面強く、野党は抵抗の構え
請求が認められた場合、対象となった野党や党員は選挙への参加などが禁じられる。憲法裁は「夢」と実質的に一体とされ、請求は認められる公算が大きい。
対象となった野党には、「夢」の創設者であるイワニシビリ元首相の政敵、サーカシビリ元大統領=収監中=が設立した「統一国民運動」が含まれており、今回の請求には政治闘争の側面も強いとみられる。
請求について、昨年退任した親欧米派のズラビシビリ前大統領は「ジョージアを(野党が事実上存在しない)ロシア型の強権体制にするのが狙いであり、強く非難する」と表明。対象とされた野党側も「親欧米派の国民の声を封じ込めようとする試みだ」とし、抵抗する構えを示している。
■過去にも野党のデモ参加者拘束
ジョージアでは近年、与野党対立が激化してきた。「夢」は24年、外国の資金援助を受けて活動する団体を規制する「反スパイ法」と、性的少数者の権利を制限する「LGBT規制法」を制定。ロシアでは同様の法律が政治・人権弾圧の手段として使われていることから、EUは「夢」による両法の制定を非難。野党や親欧米派の国民も「EU加盟が遠のく」と訴え、大規模な抗議デモを行った。
24年秋の議会選で「夢」の勝利が発表された際、野党側は不正選挙だとして抗議デモを行い、議会への出席をボイコット。「夢」の圧勝が発表された今年秋の統一地方選でも、不正選挙を訴える野党支持者らの大規模な抗議デモが起きた。「夢」は「国家転覆の試みだ」と主張し、デモ参加者を多数拘束。デモを支持したとしてEUも非難した。(小野田雄一)
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