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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
239
:
チバQ
:2015/01/06(火) 19:16:10
http://www.afpbb.com/articles/-/3035670
ウクライナのテレビ局、大みそかの番組で免許取り消しの危機か
2015年01月05日 16:27 発信地:キエフ/ウクライナ
政治
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ウクライナのテレビ局、大みそかの番組で免許取り消しの危機か ×ロシア・モスクワの家電量販店でテレビを見る男性(2014年12月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/KIRILL KUDRYAVTSEV 写真写真拡大をみる 写真購入のお問合せはこちら
【1月5日 AFP】ウクライナ最大のテレビ・ネットワークの一つ「インテル(Inter)」が、昨年末に放送した特別番組をめぐり、放送免許取り消しの危機に直面している。高い評価を受けてきた大みそかの年越し番組の中で、ロシアのポップスを多数、モスクワ(Moscow)からの生中継で放送したためだ。
ウクライナ文化相はこの番組を「反ウクライナ的」だと指摘。また国家安全保障国防会議のオレクサンドル・トゥルチノフ(Oleksandr Turchynov)書記は、ロシア主導の「情報戦争」だと批判している。
さらに、交流サイト(SNS)のフェイスブック(Facebook)では愛国主義を掲げるグループが、同テレビ局のキエフ(Kiev)事務所を焼き払ってしまえと呼びかけるキャンペーンを展開した。
しかし、1996年に創設され、「全ての社会集団」に適合することを使命として掲げる同テレビ局がこうした議論に巻き込まれることは初めてではない。この「全ての社会集団」には明らかに、旧ソ連の構成国だったウクライナに暮らす多数のロシア系住民が含まれるためだ。
■批判受けやすい企業体質
一方、インテルがこうした批判を受ける大きな原因のひとつが、ロシアからの支持を得ていた、失脚したウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)前大統領の政権を主導していた国会議員と、かつてロシアのガス企業と取り引きがあった実業家との間で二分した同社の企業支配権だ。
主要な出資者の一人は、「ロシアの組織犯罪とつながりがあることを認めている」と、内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」が米外交筋の情報として掲載しているウクライナ財界の大物、ドミトロ・フィルタシュ(Dmytro Firtash)氏だ。
また別の主要出資者は、ロシアの国営テレビ局「第1チャンネル(Channel One)」だ。第1チャンネルは、ウクライナ政府は米国務省と米中央情報局(CIA)の支援を受けた「ファシストたち」によって運営されていると批判している。
インテルへの出資者はいずれも、同テレビ局が放送時間のおよそ半分を、ロシアで制作された連続ホームコメディーか、あるいはウクライナの社会主義時代に少なからず良い思い出を持つ高齢者向けに、旧ソ連時代につくられた映画を割り当てることを要求している。そのためインテルは、極右グループや欧米寄りの指導者たちからの批判の矢面に立たされてきた。
■ロシア寄りの放送は「罪」?
2014年の大みそか、ウクライナ政府高官たちの目前でインテルが犯した最大の過ちは、ロシアの歌手で国会議員のヨシフ・コブゾン(Iosif Kobzon)氏を出演させたことだった。
ロシア語圏であるウクライナ東部で生まれたコブゾン議員は、最近ではウクライナの現政権への批判の急先鋒に立っている。
ウクライナのペトロ・ポロシェンコ(Petro Poroshenko)大統領の報道官はツイッター(Twitter)で、インテルは「反ウクライナ的なパフォーマンスを放送したことについて国民に説明する必要がある」と主張。
同国のメディア審議会は文化相の要請を受けて今月15日に特別会議を開き、インテルの放送免許取り消しについて協議する予定だ。
ただし、インテル自身は、違法行為は一切なかったと主張。2日にホームページ上に掲載した声明で、「前例のない不当な批判」だと強調している。
インテルはまた、ポロシェンコ大統領の支持者らが「メディアに対し政治的圧力をかけている」と非難するとともに、「テレビ番組の視聴者や制作者に対しより理性的な対応」を求めている。
同局によると、大みそかに放送したロシアのポップス歌手が登場する音楽番組は約1100万人のウクライナ人が視聴。番組の視聴率は、同日の同時間帯で最高となる約25%だったという。(c)AFP/Dmitry ZAKS
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