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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

2379OS5:2025/08/07(木) 11:30:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea217fc6ab4f105500628f94e71bc662f7ef3e9c

大統領が名指しで非難 モルドバで親欧米の現政権、露との対立強まる
8/7(木) 10:27配信
毎日新聞

モルドバのサンドゥ大統領=7月、ロイター

 東欧の旧ソ連構成国モルドバで9月28日に予定されている議会選(1院制、定数101)を巡り、親欧米派の現政権と、親露派を支えて影響力を取り戻したいロシアとの間で緊張が高まっている。サンドゥ大統領はロシアによる選挙干渉をけん制する一方、露側は親露派地域の指導者が弾圧されていると批判。つばぜり合いが激しくなっている。

【写真まとめ】ロシアに「洗脳」された自治区 モルドバ・ガガウズの街並み

 「ロシアは前例のない選挙干渉の準備をしている」。ロイター通信などによると、サンドゥ大統領は7月30日、首都キシナウで記者会見し、ロシアを名指しで非難した。今回の議会選を巡り、偽情報やサイバー攻撃、買収などの懸念があるという。

 サンドゥ氏は昨年10〜11月にあった大統領選で再選を果たした。ただ、モルドバ当局は、直前の9月にロシアが1500万ドル(約22億円)を投じて有権者13万人を買収したと指摘している。ロシア側は一貫して選挙介入を否定しているものの、モルドバ側の懸念は高まっている。

 一方、歴史的に親露派が多い南部ガガウズ自治区を巡っても対立が深まっている。

 キシナウの裁判所は8月5日、ガガウズ自治区トップで、サンドゥ政権と対立してきたグツル首長に対し、後ろ盾となっている親露派の政治家イラン・ショル氏(現在はロシアに亡命中)が率いる政党のためにロシアから組織的に資金を持ち込んだとして、禁錮7年の判決を言い渡した。

 ロシアのペスコフ大統領報道官は5日、判決について「政治的な動機による決定だ」と批判し、無罪を主張するグツル氏を支持する姿勢を鮮明にした。グツル氏側は控訴する方針だ。

 モルドバは隣国ウクライナとの国境沿いに親露派勢力が実効支配してロシア軍も駐留する地域「沿ドニエストル」を抱え、地政学上の要衝とされる。サンドゥ現政権は欧州連合(EU)加盟を目指している。【ブリュッセル岡大介】

2380OS5:2025/08/17(日) 09:40:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/6320ac20d362cdebdcf94208182174435b8dc612
ウクライナ市民「停戦実現せずガッカリ」…「今すぐ戦争を止めるべきだ」涙で訴えも
8/16(土) 21:47配信
読売新聞オンライン

米露首脳会談後の16日も、キーウ中心部では犠牲者の葬列を多くの人が見送っていた=冨田大介撮影

 【キーウ=蒔田一彦】15日の米露首脳会談を受け、ロシアによる侵略が続くウクライナの市民からは、停戦実現が見通せない現状が変わらないことへの失望や憤りの声が聞かれた。

 米露首脳会談が終わったのはキーウ時間の16日未明だった。学生のミハイロ・オストロフスキーさん(22)は、会談の結果を知るために徹夜してニュースをチェックしていたという。「トランプ大統領には期待していたが、停戦が実現せずガッカリした。結局何も変わらず、ロシアによる攻撃が明日からも続くだけだ」と顔を曇らせた。

 軍人の夫と2年ぶりに会うために南部オデーサからキーウに来たという、オレナ・シュリナさん(53)は「そもそも戦争犯罪者のプーチン(露大統領)を赤じゅうたんで迎えるのが間違っている」と会談の開催自体を批判した。「犠牲者は増え続けている。プーチンは今すぐ戦争を止めるべきだ」と目に涙をためて訴えた。

 ITエンジニアのオレクサンドル・カルチェンコさん(37)は、更に多くの人命が失われるのを避けるため、「現在の戦線での戦闘の凍結が最善策だ」と話す。「ロシアの支配地域の扱いはその後で交渉すればいい」とし、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領とプーチン氏の会談による事態打開が必要だと強調した。

2381OS5:2025/08/24(日) 19:05:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/736832a7de9e49055f8dd207b5670ba7bd51aba0
プリゴジン氏墜落死2年、ワグネルはアフリカで存続 露軍は置き換え狙う
8/24(日) 18:35配信

産経新聞
ロシアのプーチン政権に武装反乱を起こした民間軍事会社(PMC)「ワグネル」創設者のプリゴジン氏が航空機事故で死亡してから23日で2年を迎えた。同氏の死後もワグネルはアフリカで傭兵(ようへい)ビジネスを維持しているが、露軍は傘下のPMCをワグネルに置き換えてアフリカで影響力を拡大することを狙っている。

プリゴジン氏は2023年6月、ウクライナ侵攻の最前線からモスクワにきびすを返して武装反乱を起こした。だが、同年8月、不審な墜落事故で死亡した。

英国防省によると、プリゴジン氏が創始したワグネルは最盛期の23年ごろには5万人が所属したとされる。中東シリア、アフリカ西部マリをはじめとする現地軍の傭兵や宣伝工作を担う見返りに鉱山などの利権を手中に収め、ロシアの非公式な先兵として中東・アフリカ地域に浸透を図ってきた。

プリゴジン氏の死後も数千人程度の勢力を保ってきたとされるが、最近は退潮も目立つ。

現地からの報道によれば、反政府勢力掃討にあたってきたマリからは6月に撤退。南部モザンビークでの現地軍への訓練も形骸化している。シリアでは支援していたアサド政権が昨年末に崩壊し、足場を失った。

ワグネルに取って代わろうとしているのが、かつてワグネルと蜜月の関係を築いた露軍だ。

露軍は統制下にあるPMC「アフリカ兵団」に元ワグネル兵を取り込ませ、勢力拡大を進める。アフリカ兵団は今年6月、ワグネルがマリ撤退を発表するや、「ロシアが拠点を失うことはない」とする声明を出してマリへの支援継続を表明した。

AP通信によると、ワグネルが政権警護を担う中央アフリカに対しても、露国防省が今年に入って契約をアフリカ兵団に切り替えるよう要求した。ただ、交渉は停滞しているようだ。

ネックとなっているのが、能力の違いだ。独立性の高いワグネルは現地での戦闘に直接参加もするが、アフリカ兵団が提供するのは基本的に軍の訓練にとどまる。アフリカ兵団はより露軍に近いためにリスクを取りにくいとみられ、自ら血を流し、汚れ仕事もいとわないワグネルほどの存在感は発揮できずにいるのが実情だ。


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