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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

2137OS5:2023/05/02(火) 00:01:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b875dd7103e1c1a3b6580cd2375bdfc443a9c35
大統領任期数をゼロにリセット、続投可能に…ウズベクで改憲案承認確実視
5/1(月) 8:01配信
【モスクワ=工藤武人】中央アジアのウズベキスタンで憲法改正の是非を問う国民投票が4月30日、実施された。改憲案は2期目のシャフカト・ミルジヨエフ大統領(65)の任期数をゼロに戻し、2040年までの続投を可能にする内容を含んでいる。旧ソ連圏で改憲に合わせて、これまでの任期をリセットし、続投を可能にする手法は20年にロシアが始めた。ウズベキスタンはベラルーシに次いで3か国目となる。

 ウズベキスタン中央選挙管理委員会によると、投票率は締め切り前に80%を超え、投票は成立した。投票者の過半数の賛成で改憲が承認される。

 改憲案は「法に基づく社会国家」を前面に打ち出し、16年に初就任したミルジヨエフ氏が掲げる改革路線を強調する内容だ。投票は一括して改憲案への賛否を問う形で実施され、承認が確実視されている。

 大統領の任期は現在、1期5年で「連続2期まで」と定められており、26年に任期が満了するミルジヨエフ氏は、次期大統領選に立候補できない。このため、改憲案では任期を7年に延長し、「連続2期まで」とする一方、改憲時の大統領の任期数をリセットする。これにより、ミルジヨエフ氏は連続4期、大統領にとどまることが可能になる。現在の任期を7年にする可能性も取りざたされている。

 一連の手続きは、2000年からプーチン大統領が実権を握るロシアや、1994年からアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が君臨するベラルーシでの改憲手続きを踏襲する形だ。

 ミルジヨエフ氏は、ソ連時代末期から約27年間、ウズベキスタンを強権統治したイスラム・カリモフ前大統領の急死を受け、大統領に就任した。野党勢力からはミルジヨエフ氏が「新たな独裁体制を構築しようとしている」との批判も噴出している。


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