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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
2111
:
OS5
:2023/02/28(火) 10:27:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf2d54cb291a716478f33bfa7265f6e833f1fb17
「偽情報」自撮りで撃退、ウクライナ「心守る戦い」[世界秩序の行方]第2部 侵略1年<3>
2/28(火) 5:03配信
読売新聞オンライン
偽情報を流して敵の思考を混乱させ、情勢分析を誤らせて有利な状況を作り出そうとする「認知戦」。ロシアのウクライナ侵略によって、その戦いの一端が明るみに出た。
昨年2月24日、ロシア軍が迫る首都キーウ近郊など各地に多数のドローン(無人機)が飛来した。兵士や住民のスマートフォンは、次々とメッセージを受信した。
〈大統領は国外に出た。武器を捨て、家に帰れ〉
ロシアのウクライナ侵略が始まった翌日、首都キーウで撮影した動画に政府高官と共に映るゼレンスキー大統領(昨年2月25日)=ロイター
ロシア軍がドローンを送信機に使って偽情報をばらまいたと、中立国オーストリア軍参謀本部でウクライナ情勢を分析するマルクス・ライスナー大佐(44)は語る。戦わずして敵の戦意を喪失させる狙いだ。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアが拡散した偽情報に即応した。翌25日夜にキーウの大統領府外で、政権幹部5人そろって自撮りした動画をネットに投稿した。「首相も大統領も、ここにいる。我々は独立と国を守る」と訴えた。
デジタル技術の普及で戦火の情報が瞬時に世界を駆けめぐる時代。情報で人々の心理に影響を与える認知をめぐる攻防は、戦局にも影響を与えている。
ウクライナ軍は昨年9月、東部ハルキウ州の大半を短期間で奪還した。露軍の防衛線を戦車で突破後、後続の歩兵部隊を小集落に散らし、ウクライナ国旗を立てる動画を両軍兵士が使うSNSのテレグラムで次々に投稿した。露軍は、占領地から敗走した。
ライスナー氏は「包囲されたかのような動画を見て、露軍はパニックに陥った」とみる。ウクライナ軍による巧みな「認知戦術」が効果を発揮した例だ。
ロシアは2014年にウクライナ南部クリミアを併合した際、サイバー攻撃で混乱をつくり、SNSで偽情報を広める認知戦で優位に立った。その後も、ウクライナ国民の約3割を占めるロシア語の話者を狙い、ゼレンスキー政権が「ネオナチと薬物中毒者」に支配されているなどというプロパガンダを強めた。
昨年2月の侵略直前、露情報機関の連邦保安局(FSB)は、ウクライナで住民の意識調査を行った。ゼレンスキー政権を信用しない人が67%、国のために戦わない人が40%だった。調査を入手した英王立防衛安全保障研究所(RUSI)の報告書は、「この結果からプーチン政権はウクライナの体制崩壊が可能と判断した」と分析する。
プーチン氏は侵略から2日目の昨年2月25日、ウクライナ軍兵士に「権力を奪取せよ」と呼びかけ、クーデターをたきつけた。
それから1年、高まったのは、露軍の残虐行為に直面したウクライナの人たちの「国を守る」という決意だ。ロシアは認知戦に敗北しつつある。
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