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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

211チバQ:2014/11/04(火) 22:12:01
http://www.sankei.com/world/news/141103/wor1411030043-n1.html
2014.11.3 20:37
【ウクライナ情勢】
東部2州、独自選挙で親露派が“当選” 独立状態定着の流れ…

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 【モスクワ=遠藤良介】ウクライナ東部ドネツク、ルガンスク両州の親ロシア派武装勢力が2日に強行した「首長・議会選挙」で、「選挙管理委員会」は3日、両州の親露派組織で指導者を務める2人が首長に選出されたと発表した。議会選でも、2人の率いる勢力が最多議席を占めた。東部2州の親露派支配地域では現在の指導体制が継続し、中央の権力が及ばない「独立状態」が定着する流れが進んでいる。

 選挙を行ったのは、東部2州でそれぞれ「人民共和国」を名乗る親露派勢力。ドネツクではザハルチェンコ氏が7割超、ルガンスクではプロトニツキー氏が63%を得票し、「人民共和国の長」と称される首長ポストに当選したという。

 選管では各州の投票率が60%を超えたと主張しているが、その根拠は不明。投票は難民の多い露南西部の3州やインターネット上でも行われた。

 ウクライナのポロシェンコ大統領は投票について、「戦車や銃を突きつけての茶番だ」とし、選挙は9月5日の停戦合意に反していると非難。欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表も選挙は「非合法だ」とし、結果を認めない立場を鮮明にした。

 これに対し、ロシア外務省は「選挙は全体的に秩序立って行われ、投票率も高かった」とし、「現地住民の意思表示を尊重する」との声明を出した。

 ポロシェンコ政権は停戦合意に基づく新法で、親露派支配地域に高度の自治権を付与し、地元選挙を12月7日に行うことを定めた。親露派が独自選挙を強行したことで、情勢正常化の道筋には暗雲がかかった形だ。東部2州の政権側支配地域では政権に任命された知事や行政府も活動しており、当面は「権力併存」が続くことになる。


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