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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

2109OS5:2023/02/24(金) 23:03:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f4c62f9a725fbe3108139b2e621f6ec3c6726d8
「生きているのがやっと」 ロシア包囲の製鉄所で暮らした記憶
2/24(金) 17:00配信

朝日新聞デジタル
タチアナさん(右)と夫のイーホルさん=2023年2月18日、キーウ、牛尾梓撮影

 ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリにある「アゾフスターリ製鉄所」はロシア軍に包囲され、300人を超える市民が2カ月間にわたって地下シェルターで生活した。電気も水道も断たれるなか、攻撃にさらされ続けた日々。いまもその過酷な記憶を抱えながら生きる人に、話を聞いた。


■キーウ、タチアナさん(26)

 昨年3月、住んでいたマリウポリのアパートに、ロシア軍のミサイルが着弾しました。リュックサック一つに入る荷物と毛布2枚だけを持ち、着の身着のまま製鉄所に逃げました。

 結婚式で使ったリングピローは、一針一針自分で縫った思い出の品なのでリュックに詰めました。でも、子どもの頃の写真など私の思い出のほぼ全てが焼けてなくなってしまいました。

 国連の関与による退避が始まり、5月1日、製鉄所から脱出できました。それまでの2カ月間は、思い出したくもない記憶です。

 市が用意した非常食は、最初は1人1日1個あったのが、3日で1個になり6日で1個になり。水でふやかして、おなかを満たしました。ボランティアを買って出て、製鉄所を抜け出して町の食料品店から缶詰などを取りに行ってくれる男性もいました。でも、食べ物を自分たちだけ独占してしまう人もいて、全員が生きているのがやっとでした。人間がそんな状態ですから、連れてきた2匹の犬のうち1匹は死にました。

朝日新聞社


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