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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
205
:
チバQ
:2014/10/30(木) 23:01:25
http://www.47news.jp/47topics/e/258842.php
【親欧米派大勝のウクライナ議会選】軟着陸した「革命」 脱ロシア、街頭から議場へ
2014年10月26日、キエフで記者会見するウクライナのポロシェンコ大統領
ウクライナ最高会議(議会)選で親欧米派が大勝したことで、昨冬から首都キエフの独立広場で吹き荒れた流血の「革命」は、政治の舞台に軟着陸を果たした。広場の指導者の多くが議席を得た。ロシアの影響から脱し名実共に欧州の国家へと脱皮する課題は、街頭から議場に引き継がれた。
ヤヌコビッチ前大統領が昨年11月末、欧州連合(EU)との連合協定締結を先送りして「革命」の引き金を引いてからまだ1年に満たない。だが東部での戦闘などにより、この間の死者は3600人を超える。選挙には、その重みを検証する意味もあった。
ポロシェンコ大統領は26日の投票終了後に「政権が議会選でこのような(高い)支持を受けたのは初めてだ」と述べ、欧州への統合だけでなく、東部の親ロ派との和平を進める路線も支持されたとの認識を示した。
しかし東部のドネツク、ルガンスク両州を実効支配する親ロ派武装組織には議会の決定や法律の効力は及ばない。議会に得た強固な基盤を生かして国家分裂を回避し和平をいかに達成するか、大統領は成果を問われる。
大統領は議会多数派を通じて憲法を修正、地方分権を進め、新たな国家構造の枠内に東部2州を封じ込める戦略を描く。一方、武装組織の後ろ盾ロシアは、中央政権に拒否権を行使できる強大な権限を東部に認めるよう主張、大統領の思惑とは根本的な相違がある。
カーネギー財団モスクワ・センターのマラシェンコ研究員は「東部の親ロ派支配地域では投票できなかったが、ドネツク州で45%、ルガンスク州で35%に当たる政権側支配地域で投票が実現したのは前進だ」と話す。
議会選では、参加した主要政党のほぼ全てが地方分権を掲げた。欧州に近い西部とロシア系住民が多い東部を単一国家にまとめるには、各地域の多様な利害を反映する新たな仕組みが必要との認識が定着しつつある。マラシェンコ氏は「国民は一定の選択をした。当面は要求実現の場を再び街頭には求めない」とみる。
ロシアのプーチン大統領は24日、世界のロシア専門家を集めた会議で「ウクライナ危機は国際関係悪化の原因ではなく、結果である」と述べた。米国がロシアの反対を無視して北大西洋条約機構(NATO)をウクライナに拡大させる危険が生じたため、ロシアはクリミアを編入し東部に介入したという論旨だ。
新たなウクライナ議会には、他国の主権より自国の安全保障を優先するロシアを必要以上に刺激しない知恵も求められる。ポロシェンコ氏は勝利の高揚感を抑えるように「極めて複雑な課題に直面している」と語った。(キエフ共同=松島芳彦)
(共同通信)
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