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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1975チバQ:2022/08/24(水) 09:42:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/06f972902172d75ff536ba4e33f2b27da44c6589
「ロシア支配下で暮らすのは奴隷と同じ」…停戦タブー視、ウクライナ徹底抗戦
8/24(水) 7:54配信


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読売新聞オンライン
 【キーウ=笹子美奈子】ロシアの侵略から24日で半年となるウクライナでは、市民が徹底抗戦の覚悟を強めている。避難先から首都キーウに戻った人たちは、攻撃の手を緩めないロシアを許せない心情をあらわにした。

 ロシア軍が前線で放棄した戦車などが陳列されたキーウの目抜き通りに21日、多くの市民が集まった。国旗を掲げたり、民族衣装で記念写真を撮ったりとまるで勝利したかのような雰囲気だ。「もっとたくさん露軍の戦車が破壊されたのを見たい。露軍はまだ我々の領土にいる。完全にたたきのめさねばならない」。オレクサンダー・ボイコさん(65)は興奮気味に語った。

 ウクライナの研究機関「ラズムコフ・センター」などが8月5〜12日に実施した世論調査によると、75%以上が領土を奪還するまでの戦争継続を支持し、92%がウクライナの勝利を信じている。

 戦争の長期化は、市民生活を苦境に追い込んでいる。7月の消費者物価指数は前年同月比で22・2%上昇した。それでも、停戦を主張するのはタブー視されている。5歳と10歳の娘を持つナタリア・ステパウスカさん(35)は「子供たちのことを考えれば戦争は早く終わってほしい。でも、文句を言っていられない。あらゆる犠牲を受け入れなければ」と言う。

 激しい戦火にさらされる地域の住民さえ、徹底抗戦を唱えている。露軍が全域制圧を宣言する南部ヘルソンから8月上旬、7日がかりでキーウに避難してきたビクトル・ブラヒンさん(46)は「ロシア国旗の下で暮らすのは、奴隷になるのと同じだ。だから戦わざるを得ない」と言い切った。

 兵士や市民の犠牲は増え続けている。だが、犠牲が増えるほど、停戦は遠のくと見る向きもある。オレクサンドル・ミハイレウコさん(71)は「戦争を止めたい。でも、遺族や負傷兵が何のための犠牲だったのかと言って停戦を許さない。だから勝つまで戦い続けなければならないのだろう」とため息をついた。

露76%「作戦を支持」
(写真:読売新聞)

 ロシアでは、主要メディアを通じたプーチン政権のプロパガンダが浸透している。侵略当初は盛り上がった「反戦」の機運はしぼみ、市民は関心を失っている。

 露独立系世論調査機関レバダ・センターの最新調査によると、ウクライナでの「特殊軍事作戦」への支持は76%と高止まりしている。

 モスクワ郊外の物流倉庫で働くアレクセイさん(49)は、「当初は特殊軍事作戦に賛成か反対か判断がつかなかったが、今は支持している」と話した。ウクライナに関する報道を見ることは少なくなったという。特殊軍事作戦については、「来年春頃に終わるといい」と語った。

 侵略開始直後に全国に広がった反戦を訴える街頭デモやSNSへの投稿は、当局の厳しい弾圧で息を潜めている。

 プーチン政権は戦闘の長期化について、「米欧がウクライナに兵器を送り込んだためだ」と強調する。現在のロシア国旗が初めて公式に使われたとされる「ロシア国旗の日」の22日には、各地で愛国心を高揚させるイベントが開催された。プーチン大統領は「外国の覇権を許さない。ロシアは大国だ」とする国民向けメッセージを出し、米欧をけん制した。

 運転手のアンドレイさん(65)は、こうした政権側の主張を受け入れており、「米欧がウクライナへの支援を強めれば、ロシアにも戦闘が広がるのでは」と米欧への不満を示した。


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