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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1897とはずがたり:2022/05/18(水) 14:16:09
ルクオイルの元幹部が霊媒師宅で発見、相次ぐ新興財閥の不審死
https://news.yahoo.co.jp/articles/aacd634a0e10d3be2924133441d2699f647223e4
5/10(火) 19:42配信
ニューズウィーク日本版


<ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから複数のオリガルヒが相次いで不自然な死を遂げている>

スペインの別荘で死んでいるのが発見された天然ガスの新興財閥セルゲイ・プロトセーニャ  facebook

ロシアのオリガルヒ(新興財閥)であるアレクサンドル・スブティンが週末に、シャーマン(霊媒師)の自宅で不可解な死を遂げた。現地メディアが報じた。

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ウクライナ侵攻が始まって以降、ロシアでは複数のオリガルヒが不審な死を遂げている。


スブティンはロシアの民間石油会社「ルクオイル」の元幹部で、4月8日に首都モスクワの北東に位置するムイチシチにあるシャーマンの自宅の地下で死亡しているのが発見された。国営タス通信は心臓発作らしいと伝えるが、当局は刑事事件として捜査を開始した。

ある匿名の情報筋はタス通信に対し、スブティンは「死亡する前日に、大量のアルコールと薬物を摂取した状態で」シャーマンの自宅を訪れたと話した。遺体はこの家の地下にある、「ジャマイカ式のブードゥー教の儀式」に使われている部屋で発見されたという。

現地メディアの報道によれば、スブティンがシャーマンの自宅を訪れた目的は二日酔いの治療で、この治療にはガマ毒(ヒキガエルの耳腺から分泌される毒液)が使われるという。だが警察はこの報道を確認しておらず、スブティンが死亡した経緯の詳細は、9日午後の時点では明らかになっていない。

「即時停戦」を求めたせい?

タス通信によれば、当局は死因の特定を急いでおり、死亡時に血液中に薬物が含まれていたかどうかについても調査が行う予定だ。

スブティンが幹部を務めていたルクオイルは2カ月前に、ウクライナでの「即時停戦」を求める声明を出していた。同社は米国内の11の州でガソリンスタンドを運営しているが、アメリカの対ロ制裁のせいでロシアからの石油輸入ができなくなっている。

ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、西側諸国の制裁の標的にされてきたオリガルヒのなかにはウクライナ侵攻に反対の声を上げる者も出てきているが、その一方で不審死も相次いでいる。

4月22日には、天然ガス大手「ノバテク」の元副会長セルゲイ・プロトセーニャが、スペインにある貸別荘の庭で首を吊って死亡しているのが発見された。妻と娘もベッドで死亡しており、遺体には複数の刺し傷があったという。当局は、プロトセーニャが自ら首を吊ったのか、それとも自殺に見せかけて殺されたのかを捜査している。

「無理心中」「自殺」と結論づけられたケースも

その前日には、ガスプロムバンクの元副社長ウラジスラフ・アバエフが、モスクワ市内の自宅で妻と娘と共に遺体で発見された。自宅は内側から鍵がかけられた状態だったことから、捜査当局は、アバエフが家族を銃で撃った後に自殺したものとみている。


2月25日には、ガスプロムの統合決済部門の副本部長であるアレクサンドル・チュラコフが、サンクトペテルブルク近郊の自宅で遺体で発見された。


3月24日には、医薬品会社メドストムの幹部だったバシリー・メルニコフが、自宅で妻と息子と共に死亡していたことが報じられた。捜査当局は、メルンコフが家族を刃物で刺して殺し、その後自殺したものと結論づけたが、ウクライナのあるメディアは、彼がかつてのビジネスパートナーとのトラブルを抱えており、それが原因で殺された可能性を示唆している。

アンドリュー・スタントン


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