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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1744とはずがたり:2022/03/28(月) 10:24:50

ウクライナまで70キロ、迎撃ミサイル並ぶ補給拠点…ポーランド市民に不安の声も」https://www.yomiuri.co.jp/world/20220327-OYT1T50213/
2022/03/28 05:00

 【ジェシュフ(ポーランド東部)=笹子美奈子】ロシアの侵攻を受けたウクライナに、隣国ポーランドは人道分野や軍事面で支援を拡大している。国境近くの補給拠点ジェシュフでは、戦乱に巻き込まれることへの不安の声も聞かれた。

補給路
 25日にポーランド訪問を始めた米国のバイデン大統領は、ジェシュフ近郊の空港に降り立った。民間機も利用する飛行場だが、迎撃ミサイル「パトリオット」の発射機が何基も連なり、厳重警戒に当たっていた。


 国境から約70キロ・メートルのジェシュフは、ウクライナ向けの重要な補給拠点だ。地元報道などによると、軍の輸送機が頻繁に着陸し、トラックに装備を積み替え、ウクライナに向かう。ジェシュフ近郊では2月中旬以降、米国が派遣した欧州への増派部隊約2000人の大半が駐留しており、街中でも至るところで米兵の姿を見かける。

ジェシェフ近郊のジャションカ空港に配備されている地対空ミサイル(25日)=冨田大介撮影
 人道支援物資もここを経由する。国際機関や支援団体が臨時事務所を置き、各国もウクライナ西部リビウから移転した臨時大使館を構える。ポーランドは国別で最多の200万人超のウクライナ難民を受け入れている。ジェシュフでも避難所が設置され、人口約18万人の街は急激に過密化した。

不安
 「北大西洋条約機構(NATO)は我々を守ってくれる。部隊も装備も、もっと来るべきだ」。空港近くのガソリンスタンドで働くピオトル・コシバさん(47)はこう話した。

 ポーランドはNATOの加盟国で、ロシアのウクライナ侵攻後、NATOの「支持率」が跳ね上がった。調査会社スタティスタの世論調査によると、2014年のロシアによるクリミア併合以降、支持率は80%前後の高水準で推移してきたが、今年3月に94%になった。戦争に巻き込まれる不安感が反映されたようだ。

リビウ市長「バイデン氏のポーランド訪問への返答だ」…ロシア軍、石油施設をミサイル攻撃

 ウクライナのザポリージャ原子力発電所が攻撃を受けた4日以降、薬局に甲状腺 被曝ひばく を防ぐ安定ヨウ素剤などを買い求める人が殺到し、品切れ状態が続く。

 ポーランドのヤロスワフ・カチンスキ副首相は15日、チェコ首相らとウクライナの首都キエフを訪問した際、「ウクライナ領土にNATOや、可能ならより国際的な組織の平和維持部隊を置く必要がある」と述べた。ラブロフ露外相は23日「ロシアとNATO軍の直接衝突になる」と反発した。

 「指先を触れると体全体が巻き込まれるということを歴史が語っている。国境を越えて何かをするべきではない。ポーランドは中立であるべきだ」。空港近くの住宅街でゼベシェク・ファエルさん(60)は語った。


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