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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

172チバQ:2014/10/01(水) 21:11:15
http://mainichi.jp/select/news/20141002k0000m030093000c.html
ウクライナ:大統領新党が有利か 総選挙、事実上スタート
毎日新聞 2014年10月01日 20時29分(最終更新 10月01日 21時04分)

 【モスクワ田中洋之】ウクライナで10月26日投票の最高会議(国会、定数450)選挙に向けた事実上の選挙戦が1日、始まった。親欧米のポロシェンコ大統領が率いる新党が優位に立っており、大統領の政権基盤強化につながる可能性が高い。ただロシアが強制編入した南部クリミア半島と、親ロシア派武装勢力が支配する東部では投開票が実施できないため、選挙の正当性に疑問符がつく事態も予想される。


 5月の大統領選で圧勝したポロシェンコ大統領は、8月末に議会解散と繰り上げ総選挙を決めた直後に自らの名前を付けた新党「ポロシェンコ・ブロック」を旗揚げした。大統領選でポロシェンコ氏を支持した元ボクシング世界王者のクリチコ・キエフ市長率いる政党「ウダル」が合流し、比例名簿トップには国民的人気の高いクリチコ氏をすえた。

 最新の世論調査で支持率は約40%と他党を大きく引き離す。これまで議会内に自らの政党基盤を持たなかったポロシェンコ氏が、総選挙を通じて影響力を高めるのは確実な情勢だ。

 一方、ヤヌコビッチ前大統領を追放した2月の政変を主導した親欧米派内の対立も鮮明化している。ティモシェンコ元首相が率いる与党第1党「祖国」は、路線対立からヤツェニュク首相、トゥルチノフ最高会議議長ら有力メンバーが離脱して独自の新党「国民戦線」を発足。「祖国」の支持率は8%、「国民戦線」は6%にとどまり、分裂の影響が出ている。

 また民族主義を掲げる「急進党」は支持率10%で2位につけ、躍進する可能性がある。ヤヌコビッチ政権時代の与党「地域党」は不参加を決めており、前回2012年選挙で「地域党」が大勝した議会の構成は様変わりしそうだ。

 一方、ウクライナ中央選管は9月30日、東部ドネツク、ルガンスク州にある32小選挙区のうち、親露派武装勢力の支配地域にある17選挙区で投開票が実施できない見通しを示した。ウクライナ最高会議選は小選挙区と比例代表の並立制で行われ、任期は5年。


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