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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1640とはずがたり:2022/03/11(金) 01:04:15
>ロシアの虎の子(の原油生産)が「枯渇」…?
>ロシアが原油生産量を維持するためには東シベリアや北極圏などで新たな油田を開発しなければならないが、2014年のロシアによるクリミア併合に端を発する欧米諸国の経済制裁の影響で技術・資金両面から制約を受け、期待通りの開発が進んでいない。
>「経済制裁はなんとしてでも回避したい」本音
>ロシアを襲う「人口減少」は日本よりヤバい
>新型コロナ以上に国民生活を苦しめているのはインフレだ。
>本当は戦争できないロシア
> 強面に映るロシアだが、経済は非常に脆弱なのだ。
>窮地のロシア
>追い込まれたロシアが経済を度外視した行動に打って出ることがないよう、国際社会は冷静かつ慎重な対応を講じていくべきだ。
侵略戦争開始前の記事だが,既にロシアが原油生産減・人口減・高インフレとかなり追い込まれてしまっていると書いていて,これ以上追い込むと戦争出来る状態じゃないのに計算を度外視した行動に出かねないと迄予測している。世界はそんな心算なくロシアを追い詰めていたのかも

プーチンは「焦ってる」…ロシアで起きている「3重苦」の危ない正体
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c07a71812069035671bee8d861759980db3fef4?page=1
2/10(木) 7:32配信
現代ビジネス

じつは、プーチンは「焦っている」

 ロシアが昨年末からウクライナの国境に10万人規模の軍を集結させたことを警戒する欧米諸国は、ウクライナ周辺の東欧地域に派兵する準備に入った。

 米国とロシアの関係は冷戦期以来の緊張状態にあると言われている。

 ロシアは天然ガスで世界第2位、原油では世界第3位の生産量を誇っており、同国への経済制裁は世界経済全体に悪影響が及ぶ「諸刃の剣」にもなるが、「プーチン大統領にとって欧米諸国の経済制裁も想定内であり、ロシアの攻勢を食い止めるためには強硬な措置が不可欠だ」とする論調が強まっている。

 果たしてそうだろうか。

 筆者は「ロシア経済は危機に瀕しつつあり、欧米諸国から追加制裁を科されることを非常に恐れている」と考えている。

 天然ガスが話題になることが多いが、ロシア経済の屋台骨は原油である。ロシアの石油産業は同国のGDPの15%、輸出の40%、連邦財政の歳入の30%を占めている。

 「ソ連崩壊を招いた大本の原因は1980年代後半の原油価格の急落であり、21世紀に入り世界の原油価格が再び上昇したことでプーチン大統領はロシアを大国の地位に復活させることができた」とする説があるくらいだ。

 だが、いまそんなロシアの命運を握る石油産業に異変が生じつつある。

ロシアの虎の子が「枯渇」…?

 ロシアの昨年12月の原油生産量は日量1090万バレルで前月と同水準だった。

 OPECとロシアなどの大産油国で構成されるOPECプラスは毎月日量40万バレルの増産を計画しているが、ロシアは自国に課された生産量の目標に4万バレル届かなかった。

 ロシアの昨年の原油生産量は前年比25万バレル増の日量1052万バレルだったが、ソ連崩壊後で最高となった2019年の水準(日量1125万バレル)に達していない。

 ロシアのノバク副首相は「今年の原油生産量は日量1080〜1120万バレルに増加し、5月までにコロナ禍前の水準に戻るとしている」が、「夏の終わりまでコロナ禍前の水準に戻らない」とする懐疑的な見方が出ている。

 ロシアの原油埋蔵量自体が減少していることが明らかになりつつあるからだ。

「経済制裁はなんとしてでも回避したい」本音

 ロシアを石油大国の地位に押し上げたのは、西シベリアのチュメニ州を中心とする油田地帯だった。巨大油田が集中し、生産コストが低かったが、半世紀以上にわたり大規模な開発が続けられた結果、西シベリア地域の原油生産はすでにピークを過ぎ、減産段階に入っている(過去10年で約10%減少)。


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