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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1571チバQ:2022/02/27(日) 11:05:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e60d4822c4547e5f6640b83eb869b211228f6b2
攻防激化のキエフ、人影消え響く銃声…現地在住の邦人記者「今の状況を伝えていく」
2/27(日) 10:42配信

読売新聞オンライン
シェルターとして使われている地下鉄駅で眠る人々(25日、キエフで)=AP

 ウクライナの首都キエフを巡るロシア軍とウクライナ軍の攻防は激しさを増している。爆発の音や空襲警報が鳴り響く中で記者として活動を続ける日本人女性が本紙の電話取材に応じた。「ウクライナで起きていることを世界に知ってほしい」。第二の母国となった同国の平穏を取り戻すために一役買いたいと思っている。


「状況世界に伝えたい」
寺島朝海さん

 「多くの市民が既にキエフを離れた。残っている人も出歩いていない。街がこんなに静かで暗かったことはこれまでなかった」。キエフの英字メディア記者の寺島朝海(あさみ)さん(21)は25日夜(日本時間26日未明)、ここ数日の街の様子を語った。

 カフェやバーで談笑する市民の姿があふれていたキエフ中心部の光景は、24日未明の侵攻後、一変した。自身も一時、同僚記者から「すぐにシェルターに行った方がいい」との連絡を受け、地下鉄の駅に避難した。知人から「スーパーからパンがなくなった」といった情報も寄せられ、市民生活への影響がじわじわ広がっていることを感じる。

 寺島さんは大阪府枚方市出身。日系企業に勤める父親の海外転勤で、2010年にウクライナに来た。米国に1年近く留学した以外はキエフで暮らす。米国の大学でオンラインで学びながら、地元英字紙のインターンを経験して記者に。21年11月にネットメディアの「キエフ・インディペンデント」に移った。

 両親は2月上旬、隣国のポーランドに退避したが、自身はキエフに残ることを選んだ。「自分の目で見て、耳で聞かないと、何が起きているかを伝えられない」。緊迫する情勢下でも、自分と同じように残る決断をした在住外国人らにインタビューし、その思いを伝えてきた。

 現在は、市中心部の大統領府にほど近い同僚記者のアパートに身を寄せている。時折、銃声や空襲警報が鳴り響く中、ほとんど眠らずに取材活動を続ける。25日未明には、「ボン、ボン」と2回の爆発音が聞こえ、車で20分ほど離れた場所に爆弾が落とされた。子どもの頃に遊びに行った友人宅の近くを、ロシア軍の戦車が走行したといった情報も耳に入る。「ウクライナの人はみんな優しくて、ここはもう私の家みたいなところ。ロシア軍には1ミリたりとも来てほしくない」との思いが強くなる。

 市民らにいち早く、そして多くの情報をと、侵攻後はウクライナ政府の発表や、世界各国の首脳の発言などを中心に短い速報記事を数多く配信するようにしている。「私にできることは多くはないかもしれない。ロシア軍をストップできないのは悔しいけど、今の状況を伝えていくことは私にもできる」。ウクライナに穏やかな日々が戻ることを願っている。(児玉浩太郎)


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