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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
157
:
とはずがたり
:2014/09/04(木) 11:59:26
<オバマ大統領>エストニア訪問「バルト守る」ロシアに強調
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20140904k0000m030121000c.html
毎日新聞2014年9月3日(水)21:51
【ニューポート(英ウェールズ)斎藤義彦】オバマ米大統領は4日から英国で始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を前に3日、バルト3国のエストニアを訪問、3国の大統領と会談した。3国はロシアと国境を接し、NATO加盟国でロシアの介入が最も危険視されている。オバマ大統領は「(集団的自衛権に基づく)共同防衛は揺るぎない」として、NATO首脳会議で合意する「速攻部隊(仮称)」を念頭に米地上軍などをさらに展開し「あらゆる脅威に備える」と述べた。
大統領は一方で「ロシアとの対立を求めていない」と強調、「軍事的解決はない」としてロシアに対立を「外交で平和的に解決する」よう呼びかけた。
オバマ大統領は、エストニアのイルベス、ラトビアのベルジンシ、リトアニアのグリバウスカイテ各大統領と会談。オバマ大統領は演説などで「ロシア皇帝の時代に戻り、失った土地を取り戻そうとするのは今世紀のロシアの偉大さを強めない」とプーチン大統領を痛烈に批判した。
そのうえで「NATO加盟国1国への攻撃は全体への攻撃とみなす。防衛強化を必要な限り続ける」とバルト3国を守る決意を述べた。具体的には「追加の空軍派遣と空軍の訓練」、「地上軍の派遣」を挙げた。NATOは、空軍力が弱いバルト3国に対し、2004年から戦闘機などを派遣する「共同航空警戒行動」を行っている。ロシアがウクライナのクリミア半島を編入した後には各国が派遣機を増強。現在は10機態勢で警戒しており、これを強化する。
また報道によると4月から展開している米軍空てい部隊に代わり、陸軍部隊が600人規模で演習する。戦車や装甲車も配備し、侵攻へ備えを示す。
大統領は今年6月、米軍をローテーション方式で東欧・バルト3国に配置する「欧州再保証イニシアチブ」を発表しており今回、この継続を明確にした。
一方、オバマ大統領は「NATOの防衛能力全体を見直す」と述べた。72時間以内で展開する「速攻部隊」創設をにらみ「有事の際、より速く展開する能力が必要だ」と述べた。
さらにオバマ大統領は、エストニアの防衛予算が国内総生産(GDP)の2%を超える点を「責任を果たしている」と称賛。共同防衛強化は高額の予算がかかるが、NATOが目標にする防衛費GDP2%は、エストニアのほか米英ギリシャの計4カ国しか達成していない。予算問題は首脳会議で焦点となる。
◇バルト3国
旧ソ連構成国のエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト海沿岸3カ国のこと。18世紀にロシアやドイツの支配下に入り、1917年のロシア革命後にいったんは独立を果たしたものの、40年にソ連に併合。東欧革命による民主化運動の広がりを追い風に、91年にそれぞれソ連からの独立を宣言した。ソ連は同年末に崩壊した。2004年には欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)に加盟し、西欧諸国との関係を強めている。
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