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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

156とはずがたり:2014/09/04(木) 11:59:15

米が地上部隊派遣、ウクライナで合同軍事演習へ
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20140904-567-OYT1T50038.html
読売新聞2014年9月4日(木)11:25

 【ワシントン=今井隆、モスクワ=田村雄】米国防総省のウォレン報道部長は3日、ウクライナと北大西洋条約機構(NATO)加盟国の米英独など計15か国が今月15〜26日、ウクライナ西部で軍事演習を実施すると記者団に明らかにした。

 AP通信によると、ウクライナ東部で政府軍と親ロシア派武装集団が戦闘を開始して以降、米軍が地上部隊を同国に派遣するのは初めて。ロシアとウクライナとの間では戦闘停止に向けた動きが出ているが、その実現は不透明なため、現状ではロシアをけん制する狙いがあるとみられる。

 演習に参加するポーランド国防省などによると、演習はウクライナ西部リビウ付近で行われ、ウクライナと同じ旧ソ連構成国のモルドバも参加し、1300人規模になる見通しだ。演習では、護送や偵察、爆発物への対処や捜索訓練などを実施し、相互の連携を強化する。このうち、米軍は約200人を派遣する。

 ウクライナやモルドバは、NATOが周辺国と信頼を醸成するために設けている枠組み「平和のためのパートナーシップ」(PFP)協定の締結国で、ウクライナでの合同軍事演習はこれまでも定期的に行われてきた。今年は7月に予定されたが、ウクライナ東部の情勢悪化で延期されていた。

 米国防総省によると、米国、ウクライナなど5か国の海軍が参加する演習も8〜10日、黒海で行われる。


米空軍、エストニアに拠点 首脳会談 バルト三国と連帯示す
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20140904119.html
産経新聞2014年9月4日(木)07:56

 【モスクワ=遠藤良介】オバマ米大統領は3日、旧ソ連バルト三国の一角、エストニアを訪れ、同国のイルベス大統領らと会談した。オバマ氏は会談後の記者会見でウクライナ東部の戦闘に触れ、ロシア軍が現地に展開していることに「疑う余地はない」とロシアを非難。バルト三国も加盟する北大西洋条約機構(NATO)の集団的自衛権に関する責務は「揺るぎないものだ」と強調した。

 オバマ氏は、英南西部ニューポートで4〜5日に予定されるNATO首脳会議を前にエストニアを訪問。ロシアがウクライナ東部に事実上侵攻していると指摘される中、対露警戒感の強いバルト諸国との連帯を示し、ロシアを牽制(けんせい)した形だ。

 オバマ氏はバルト諸国を含む欧州での米国の軍事的存在感を高める必要があるとし、エストニア国内に米国などの空軍訓練拠点を設ける方針を明らかにした。

 オバマ氏はウクライナ情勢について「ロシアの侵略」を非難し、「NATOはウクライナ部隊の近代化と強化に向けた具体的約束をすべきだ」と発言。ウクライナと同様に親露分離派地域を抱える旧ソ連のモルドバ、グルジア両国の防衛力向上を支援することも呼びかけた。

 ロシアは「ロシア系住民やロシア語使用者の保護」を掲げてウクライナのクリミア半島を併合し、同国東部に介入してきた。バルト三国でもエストニアとラトビアではロシア系住民が4分の1以上を占めており、ロシアが侵攻の口実とすることが警戒されている。


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