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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1552とはずがたり:2022/02/24(木) 18:19:37
ロシア、ウクライナ侵攻 軍事施設攻撃、南部に上陸
共同通信 / 2022年2月24日 14時56分
https://news.infoseek.co.jp/article/kyodo_kd-newspack-2022022401000517/

 【モスクワ共同】ロシア軍は24日、ウクライナに侵攻した。プーチン大統領は国民向け演説で、ウクライナ東部ドンバス地域での軍事作戦実施を決定したと表明。ウクライナの非軍事化による自衛目的で、同国の占領は計画していないと述べた。北大西洋条約機構(NATO)の拡大はロシアにとって脅威となり、容認できないと訴えた。ロシア国防省は24日、ウクライナの首都キエフなど各地の軍事施設を標的にミサイル攻撃を行っていると表明した。ロシア軍がウクライナ南部に上陸したとの報道もある。

 ウクライナのクレバ外相はプーチン氏がウクライナに対する全面的な侵攻に乗り出したとツイートした。

兄弟民族に銃口の愚挙 政権転覆、中立化が狙いか
産経ニュース / 2022年2月24日 17時29分
https://news.infoseek.co.jp/article/sankein__world_europe_DH6IOMHMXBOB5EZDLI3DS365PI/?tpgnr=world

外交努力で戦火を避けられるとの淡い期待はついえた。ロシアのプーチン大統領は、同じ東スラブの兄弟民族であるウクライナ人の血を流す愚挙に出た。東西冷戦の終結後に形成されてきた欧州の国際秩序に武力で挑戦し、親欧米傾向を強めたウクライナを自らの「勢力圏」に引き戻す思惑だ。21日に独立を承認したウクライナ東部地域の「住民保護」を名目に、ウクライナの軍事力を破壊して政権転覆や国の中立化に持ち込む方針とみられる。

1991年のソ連崩壊以降、旧共産陣営に属した国々が相次いで北大西洋条約機構(NATO)入りした。NATOは防衛組織であり、加盟は各主権国家の安全保障上の判断に基づく。プーチン氏はこの現実を認められなかった。24日の演説でプーチン氏は、NATOの「拡大」がロシアの利益を考慮しないものだったと不満をぶちまけた。

プーチン氏の意識の中で、「主権国家」とは核兵器を保有し、同盟国の意向にも左右されずに行動できる大国を指す。プーチン政権は昨年12月、ウクライナをめぐる軍事的緊張を高めつつ、米国に安全保障協議を持ちかけた。ウクライナなど旧ソ連諸国をNATOに加盟させないとの「確約」を米国から取り付けようとした。

米国はミサイル配備などについて協議する姿勢を示したが、偏執的な思考に取りつかれたプーチン氏に侵攻を思いとどまらせることはできなかった。

プーチン氏のウクライナに関する言説は最近、ゆがんだ歴史観を反映して激しさを増していた。21日の演説では「ウクライナは完全にロシアによって創られた」などと独立国家の正統性すら否定していた。

24日のテレビ演説でプーチン氏は「特別軍事作戦」の目的として、独立を承認した親露派地域の「住民保護」と並び、ウクライナの「非軍事化」や「非ナチス化」を挙げた。

最近のプーチン政権は、14年に自ら惹起(じゃっき)したウクライナ東部紛争を親露派に対する「ジェノサイド(集団殺害)」と称し、ウクライナ政権を「ナチス」になぞらえていた。プーチン氏はウクライナの東部紛争関係者を「法廷にかける」とも述べており、政権転覆まで視野に入れている可能性が高い。同時に、戦闘が大規模化してロシア軍の犠牲が増えた場合には露国内でも反発が予想される。(前モスクワ支局長 遠藤良介)


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