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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1461チバQ:2021/06/22(火) 07:45:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20210621k0000m030232000c.html
アルメニア議会選で与党勝利 アゼルバイジャンとの紛争敗北も政権維持へ
2021/06/21 19:56毎日新聞

アルメニア議会選で与党勝利 アゼルバイジャンとの紛争敗北も政権維持へ

アルメニアのパシニャン首相代行=2021年6月21日、AP

(毎日新聞)

 旧ソ連のアルメニアで20日、前倒しの議会選が実施され、パシニャン首相代行が率いる与党「市民契約党」が53・92%の得票率で勝利した。パシニャン氏は隣国アゼルバイジャンとの紛争で敗北し、責任を問う声が上がっていたが、今後も政権を維持する見通しとなった。ただ、野党は選挙の不正を訴えており、混乱が続く恐れもある。

 インタファクス通信によると、比例代表制の議会選には25の政党や政党連合が参加し、投票率は49%。コチャリャン元大統領が率いる最有力の野党連合「アルメニア」は得票率21・04%の2位にとどまった。パシニャン氏は21日、「国民の団結を復活させよう」と勝利を宣言。一方、コチャリャン氏は「公表された選挙結果は信用できない」との声明を出し、結果を争う姿勢を示した。

 野党指導者だったパシニャン氏は2018年、改革を訴え首相に就任した。国民の支持を得たが、20年秋に係争地ナゴルノカラバフを巡る紛争でアゼルバイジャンに敗北。野党勢力からの批判が高まった。今年4月、23年に予定されていた議会選の前倒しを決め、議会解散手続きのため首相を辞任し、代行に就任した。

 アルメニアとアゼルバイジャンは20年11月に停戦で合意したが、5月にはアルメニアがアゼルバイジャン軍の「国境侵犯」を非難する事件も起こり、国境を挟んだにらみ合いが続いている。野党側は強硬姿勢を訴えており、今後も緊張状態が続くとみられる。【モスクワ前谷宏】


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